日本郵便株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2017卒日本郵便株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
日本郵政グループのひとつであることを前提に企業研究を進めました。日本郵政グループについてホームページ(WEB説明会など)を通して理解した後、日本郵便の特色、仕事内容など細かい部分まで研究を進めました。しかし、ホームページだけでは限界があるので、支店訪問を行いました。事前に支店訪問する時間を電話で連絡しておき、当日お伺いさせて頂きました。又、事前に質問する内容(自分が直接聞きたかったこと)も考えておきました。30分~40分ほどお話しをお伺いすることが出来、理解が深まりました。なので、説明会に参加するだけではなく、支店訪問をすることを私はお勧めします。実際に面接で「支店訪問行きました」と伝えたところ面接官の反応も良かったように感じます。又、自分が将来働く場所の再確認もできるからです。
志望動機
日本郵便は長い歴史と24000もの拠点があり、愛され続けている御社で地域のお客様により良いサービスを提供したいと思い志望致しました。6年間の接客業のアルバイトを通じて、自分の学んだ知識でお客様に納得してもらう大切さを学びました。日本郵便は1つの窓口で、郵便、貯金、保険の手続きが出来る利便性があります。私が実際に窓口に立ち、手続きをスムーズに対応するだけではなく、地域のニーズに合ったサービスを提供したいと考えます。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一般職に限った話にはなりますが、愛想とストレス耐性があるかを見ているのかなと感じました。前者は、最初のあいさつはもちろん、最後まで気を抜かず笑顔で面接することを心がけました。面接官に対して、多少難しい質問が来ても笑顔で答えることで印象は良いと思います。後者は、一つの答えに対して何度か深堀される時があったからです。意見を曲げたり、困惑した表情を見せることなく、信念をつき通すことが出来るかを見てるのかなと思いました。
面接の雰囲気
面接官の方が緊張をほどくために、一番初めに雑談を挟んでくれます。その後にESと履歴書に沿って質問されます。
1次面接で聞かれた質問と回答
郵便コースは何をするか理解していますか?
「はい。郵便を運ぶだけでなく、お客様に対して営業を行い、実際にサービスを提供をします。」と答えました。私は、日本郵便の一般職の郵便コースと窓口コースの両方をエントリーし、SPIの結果を経て、面接に進みました。1次面接では郵便コースと窓口コースの両方の志望動機を述べました。窓口コースが第一志望だった私は、少し郵便コースの志望動機が甘く、この質問をされたのだと思います。志望動機を聞いた後にコースの説明をしてくれます。コースの説明だと聞き流さず、面接官が話していた内容を覚えておいたので、なんとか質問の意図にあった答えが出来ました。
資格取得をすることになるか大丈夫ですか?
「はい。大丈夫です。」日本郵便の窓口コースで内定を頂けたら、必ず「証券外務員」の資格を取得しなければならないです。又、郵便コースでの内定を頂けた場合は、「自動二輪免許」の取得が必須です。特に前者は名前だけ聞くと難しいため、「頑張ってみます」と言いがちですが、意思を強くみせるためにはこの言い方は避けた方が無難だと思います。最後の逆質問でも、資格関連で続けて「他に取っていた方が良い資格はありますか?」と聞き、強い意志を示しました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接は入社の意思と続ける意思があるのかを問われている気がします。そのため質問も「○○だけど大丈夫?」「○○は理解している?」など、ほとんどの質問に「はい。大丈夫です」と答えることが多くなります。その際も、気を緩めずしっかり答えました。最後に1分ほど言い残したことを言える時間を設けてくださるので、その時にも「第一志望」ということ、ここで働きたいという意欲をアピールしました。
面接の雰囲気
圧迫ではないです。基本的には、志望者がリラックスして答えられるようにその場の雰囲気を作ってくださいます。
最終面接で聞かれた質問と回答
もし上司と合わなかったらどうするのか
「基本的に人と接するときは下から頼んでみます。それでも上手くいかない場合はある程度は我慢しますが、24000もの拠点をもっている御社の人事部に相談し、移動させてもらいます。」事前にこの質問の答えを考えておいたので、きちんと答えることが出来ました。しかし、この答えを言った後に、「1年間で移動とかは無理だからね」と付け加えられたので、期間を自分自身の中で明確に答えることも意識すれば、なお良いのかなと感じました。
あなたが日本郵便で働くメリットはなんですか?
私が入社して御社に与えるメリットは2点あります。1点目は、ストレス耐性があります。アパレルのアルバイトの経験し、商品を提案して断られているのに慣れています。そのため、断られることで悩んだりはせず、アプローチの方法を変えたりなど、結果を改善するためのきっかけと捉えて行動できます。2点目は、英語を話すことができることです。留学経験があるので、海外から来られたお客様との会話も英語で対応し、手続きすることができます。自分の長所とつなげて、メリットを述べることを意識しました。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
業界研究も兼ねて、支店訪問を行うことをお勧めします。説明会に参加するタイミングを逃してしまっても、WEB説明会で理解することが出来たり、支店訪問で理解を深めることも出来ます。また、面接本番は面接会場に入る前に待合室で10分ほど待つ時間があります。面接自体は個別面接ですが、待合室は集団面接のような緊張感です。この会社を受ける前に集団面接の緊張感に慣れておけば良いかなと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ストレス耐性に強く、目の前の問題に迅速に対応できる人が向いていると感じます。逆に、サービスを提供、提案することに抵抗がある人には不向きだと思いました。面接中にも、「一般職だけど、事務作業をするのではなく、窓口営業だけど大丈夫?」という質問を何度か聞かれました。接客経験があると志望動機が書きやすく、御社の人事に納得してもらいやすいと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
1対1の面接だが、同時に5組以上の面接がスタートする。(近畿)そのため、声が小さいと隣のブースの声にかき消されてしまうので、ボリュームにも意識を傾けたほうが良いです。又、1次面接と最終面接では面接官が違うので、同じ質問をされることもあります。そのため、1次面接で答えられなかった答えはそのままにしとかず、最終面接で答えられるように考え直しておいたほうがいいです。
日本郵便株式会社の選考体験記
- 2025卒 日本郵便株式会社 窓口コース の選考体験記(2024/10/29公開)
- 2025卒 日本郵便株式会社 窓口コース の選考体験記(2024/10/09公開)
- 2025卒 日本郵便株式会社 窓口コース の選考体験記(2024/08/20公開)
- 2025卒 日本郵便株式会社 窓口コース の選考体験記(2024/07/25公開)
- 2025卒 日本郵便株式会社 窓口コース の選考体験記(2024/07/23公開)
- 2025卒 日本郵便株式会社 窓口コース の選考体験記(2024/07/09公開)
- 2024卒 日本郵便株式会社 一般職、窓口コース の選考体験記(2023/09/12公開)
- 2024卒 日本郵便株式会社 総合職 の選考体験記(2023/08/09公開)
- 2024卒 日本郵便株式会社 地域基幹職(郵便コース) の選考体験記(2023/08/04公開)
- 2024卒 日本郵便株式会社 総合職 の選考体験記(2023/08/03公開)
日本郵便の 会社情報
会社名 | 日本郵便株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンユウビン |
設立日 | 2007年10月 |
資本金 | 4000億円 |
従業員数 | 171,804人 |
売上高 | 2兆7212億5600万円 |
代表者 | 千田哲也 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 |
電話番号 | 03-3477-0111 |
URL | https://www.post.japanpost.jp/index.html |
採用URL | https://recruit.japanpost.jp/ |