- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界のリースの枠組みの中に所属しているが、その実態は不動産、金融、事業投資など幅広い業務にわたっているため非常に面白い仕事ができそうだと思いエントリーした。また、オリックスにできないことはない、という説明会での話を聞き強い興味を持ったため参加した。続きを読む(全126文字)
【未来を切り拓く挑戦】【21卒】モルガン・スタンレーMUFG証券の夏インターン体験記(文系/投資銀行/資本市場部門)No.11106(慶應義塾大学/男性)(2020/7/21公開)
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 モルガン・スタンレーMUFG証券のレポート
公開日:2020年7月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 投資銀行/資本市場部門
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- データX
- バークレイズ証券
- シティグループ証券
- LINE
- アウローラ
- 三菱総合研究所
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- JPモルガン証券
- 東京海上日動火災保険
- ディー・エヌ・エー
- 三井物産
- 住友商事
- モルガン・スタンレーMUFG証券
- 内定先
-
- バークレイズ証券
- デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
- エムスリー
- 入社予定
-
- バークレイズ証券
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
投資銀行業界に関心があり、中でも日本国内において豊富な案件執行実績をもつモルガン・スタンレーのインターンシップに参加することで、投資銀行業界への理解を深め、自身がどのように会社に貢献できるかを明確にしたいと思い参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
テストセンターの対策として参考書を一周した。面接の対策としては想定される質問と回答を整理し、繰り返しシミュレーションした。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 筆記試験 → グループディスカッション → 1次面接 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験の内容・科目
IRに関する資料を読み、5問に答える。難しい金融知識が必要とされるわけではないので、落ち着いて計算ミスをしないようにすることが重要だと思う。
筆記試験対策で行ったこと
テストセンターの対策として参考書を一周したが、一方で企業オリジナルの筆記試験の対策は特にしていない。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
大親友2人が喧嘩してしまった際の仲裁方法について
進め方・雰囲気・気をつけたこと
周囲の意見を聞く姿勢と、議論を推進していく姿勢のバランスを意識して取り組んだ。論よりも議論のプロセスや、チーム内でどのような役割を務めているかが見られているような気がするので、自然体で望むことが重要だと思う。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生5 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手から中堅までの投資銀行部門の社員の方々
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
事前に想定される質問に対する回答を考えていたので、落ち着いて回答することができたので、そこを評価していただけたのではないかと感じている。
面接で聞かれた質問と回答
志望動機を教えてください。
人材紹介を提供するVCでの長期インターンにおいて資料作成、投資交渉、投資実行までのフローを経験する中で、一企業における経営戦略や資金調達戦略の策定が非常に重要であることを感じ、よりスケールが大きく日本を代表する上場企業に対してアドバースができる投資銀行部門を志望するに至った。
強みを教えてください。
私の強みは、理解力と粘り強さです。私は、新規事業立案プログラムに参加し、講義内容や与えられる課題、そのフィードバックを的確に理解し、周囲へのヒアリング調査を積極的に行い、粘り強くサービスの改善に務め、社会から真に求められるサービスの開発にこだわりました。「学生と老人の共生を実現するサービス」を企画し、最終回には、事業家や一般観覧の方々の前でプレゼンを行いました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生6 面接官8
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手からシニアまでの社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自信を持って丁寧に回答すること、わからない問いに対してはごまかさず正直に伝える姿勢などが評価していただけたのではないかと思います。
面接で聞かれた質問と回答
インターンでどのように活躍できるか教えてください。
インターンシップでは、議論が行き詰まった時に議論を推進していく姿勢、時間内にグループメンバーの意見を集約しアウトプットに落とし込むタイムマネジメントなどで貢献ができると考えています。また、各メンバーの発言にしっかりと耳を傾け、チームとして結論を導き出す姿勢は、日頃からチームスポーツで培った部分を活かせると考えています。
バリュエーションについて知っていることを教えてください。
バリュエーションの手法には、大きく分けてマーケットアプローチ、インカムアプローチ、コストアプローチの3つがあります。対象会社の事業内容や市場環境の特徴などから、適切と思われる評価方法を検討し、企業価値を算出することが重要だと思います。各評価方法において算出結果に差が出た時は、最も妥当な評価方法によるすうちを用いる。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が7割程度、一橋、京大、東工大、阪大などが3割程度であった。
- 参加学生の特徴
- かなりの選考倍率を突破してきているということもあり、非常に優秀な学生が多いと感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ある日系メーカーに対するM&A提案
1日目にやったこと
午前中は投資銀行業界・会社に関する簡単な紹介、バリュエーション講義があり、バリュエーションに関する個人ワークに取り組む。午後は、社員の方々と昼食を食べた後、グループワークをスタートする。
2日目にやったこと
1日目に発表された課題に対して、ほぼ丸一日スループワークに取り組み、資料作成を進めていく。夕方ごろに各チームのヘッドの方々によるパネルディスカッションが1時間程度あった。
3日目にやったこと
引き続き朝から資料作成を進め、昼頃までに提出する。午後は各グループ15分程度でプレゼンを実施し、質疑応答をおこなった。夜は別の会場に移動し、懇親会をおこなった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
投資銀行/資本市場部門のマネジメントクラスの社員3名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各スライドの構成や繋がりを細部まで検討できているかという点が、細かいようで非常に大きな違いになっており、そこに拘って仕事をしているというエピソードは非常に印象的であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表に向けたグループワークの時間が非常にタイトなので、チームで議論した内容をまとめ上げ資料に落とし込んでいくのは容易ではなかった。また1グループ5から6人で、非常に優秀な学生が多いので、その中で自分のバリューを発揮していくことに苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
3日間という短い時間であるが、実際の提案を体験できたことは良かった。業界の特性上、社員の方々の日頃の業務の様子や案件の情報などが中々パブリックにはなっていないので、このインターンシップに参加することで実際に様々な情報を社員の方々から聞くことができたのは非常に良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
ある特定の企業のIR資料を読み込み実際にM&Aの擬似提案をしておくとよりスムーズにワークを進められたのではないかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
過酷な環境ではあるが、スケール・責任の大きな仕事に初年度から携われることは非常に魅力的で、優秀で誠実な社員の方々が多く在籍していることもあり、非常に印象が良かった。好奇心が強く新しいことにチャレンジしたい自分の正確にマッチしていると感じ、働いている自分を想像することができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
業界・企業研究は十分に進めていたが、インターンシップは非常に優秀な学生が多かったので、内定がもらえると自信を持っていうことはできなかった。一方で、インターンシップ参加の時点で倍率はかなり高かったので、一定評価していただけている部分もあると考えていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
投資銀行部門ならではの案件スケールの大きさ、上場企業のマネジメントに近いポジションで仕事ができる責任の大きさなど業界の魅力は沢山あり、これらの魅力を実際に社員の方々の日頃の仕事のエピソードから十分に感じ取ることができたので、志望度は非常に高まった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
夏のインターンシップから多くの内定者が出るので本選考において有利になるのは間違いないと思う。しかし、夏のインターンシップで評価を得られないと本選考では書類で見切られてしまうこともある。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで評価を受けた学生には後日別で連絡がくる。その後通常の本選考とは別フローの形で、選考が進んでいく。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
投資銀行業界、コンサルティング業界、メガ・ミドルベンチャーなどを中心に見ていた。中でも投資銀行業界への関心が最も強く、各社のHPや社員の方々のインタビューを読むなどして、業界への理解を深めていた。一方で、夏の段階でこれらの業界に絞り過ぎてもよくないと考えたため、なるべく広い視野で企業を見ていきたいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加する前から投資銀行業界への関心は強かったが、このインターンシップに参加したことで、業界・会社への理解が深まり、自分が目標とする先輩社員の方々とお話しすることでモチベーションも非常に高まった。また同じ業界を志望する学生たちと知り合えたことも、その後の就職活動における情報交換などの面で大きかったように思う。
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モルガン・スタンレーMUFG証券の 会社情報
会社名 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 |
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フリガナ | モルガンスタンレーエムユーエフジーショウケン |
設立日 | 1984年4月 |
資本金 | 621億4900万円 |
従業員数 | 740人 |
売上高 | 1782億7100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田村浩四郎 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番7号大手町フィナンシャルシティサウスタワー |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 2735万6000円 |
電話番号 | 03-6836-5000 |
URL | https://www.morganstanley.co.jp/ja |