- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったのは、民間の立場から社会課題に関わる仕事がどんなものか実際に見てみたかったからです。研究をしている中で、自分の専門性を社会でどう活かせるのかを考えることが多く、その延長で政策系の仕事にも関心が出てきました。続きを読む(全109文字)
【未知の金融戦略】【21卒】三菱総合研究所の夏インターン体験記(文系/金融コンサルティングコース)No.8730(慶應義塾大学/男性)(2020/2/13公開)
株式会社三菱総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 三菱総合研究所のレポート
公開日:2020年2月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 金融コンサルティングコース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- データX
- バークレイズ証券
- シティグループ証券
- LINE
- アウローラ
- 三菱総合研究所
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- JPモルガン証券
- 東京海上日動火災保険
- ディー・エヌ・エー
- 三井物産
- 住友商事
- モルガン・スタンレーMUFG証券
- 内定先
-
- バークレイズ証券
- デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
- エムスリー
- 入社予定
-
- バークレイズ証券
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
シンクタンクの金融コンサルティングコースでの募集は大変珍しいと思い興味を持った。まだ業界理解があまり進んでいなかったため、コンサルティング会社とシンクタンクの雰囲気の違いなどを感じたかったというのもあります。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
会社の事業概要について企業HPなどで理解を深めました。また、自分の意見を構造化して話せる様に書籍などでプレゼンテーションについて学んでおきました。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生6 面接官6
- 面接時間
- 120分
- 面接官の肩書
- 若手から中堅までのコンサルティング部門の社員の方々
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
世の中の問題について、課題意識をもち、自分の意見やソリューションを分かりやすく説明できたことが大きいと思う。
面接で聞かれた質問と回答
世の中で感じている課題を一つ取り上げて、解決策を提案してください。
「親の介護と子供の教育のダブルケアに直面する40、50代の親世代」を救いたいと考えた。これまでも「多世代交流」「三世代支援」を目的として「宅幼老所」などの「共生型サービス」の実践が検討されてきたが、社会インフラとなるほどには定着してこなかった。さらに、日本特有の社会課題として、扶養というシステムのせいで働きたい学生が労働時間をセーブしている、都内など都心部で空き部屋が不足している、日本にいる外国人留学生の労働環境・条件が良くない、地方から上京してきた学生などの家賃や生活費の負担が大きい、体力的にも精神的にも健康な独居老人が多い、といったものが挙げられる。新ビジネスは、社会の中で接点の少なかった高齢者と学生の共生を促し、双方にとって精神的・経済的なメリットをもたらすだけでなく、上記の課題を一挙に解決できるものであると考えている。実際に、オランダ・デーヴェンターにあるヒューマニタスという老人ホームでは、毎月30時、高齢の入居者と共に時間を過ごすことを条件に、大学生たちの無料入居を許可し、一定の成功を収めている。こういった海外での成功事例を活かしていく必要がある。新ビジネスをスタートするにあたっての懸念事項として、⑴介護は介護する人の人間性によってその質が大きく左右される⑵そもそも学生や高齢者が互いの共生を望んでいるのか、といった問題が挙げられるが、初期段階としては学校教育の一環として選択科目などの形でプログラムに導入し、大学生協などでプロモーションすることで、仕組みに少しでも興味のある学生から拡散していき、仕組みの効果を最大限に発揮しつつ社会に定着させていくことが可能であると考えている。
インターンシップで取り組んでみたいテーマを教えてください。
インターンシップで取り組んでみたいテーマは、メガバンクや金融機関に対するコンサルティング業務です。IT技術の急速な進歩によって金融ビジネスが高度化・複雑化しているので、AIやビッグデータなどを活用することで、リスク管理の徹底やマーケティング力の強化などを支援し、金融機関が抱える問題の発見から解決までに至るプロセスと、その難しさを学びたいと考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 6人
- 参加学生の大学
- 私のグループは東大、京大、早慶のみでした。他のグループも同じ様な学歴であった様に思います。
- 参加学生の特徴
- 文系や理系、専攻などは幅広くいました。世の中の問題に課題意識を持っている学生が多かった様に思います。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
七十七銀行に対して新事業戦略を立案せよ
前半にやったこと
前半では、会社や部門の説明、ロジカルシンキング講座、グループワークの課題説明などが行われました。その後は、グループワークに取り組み、時々社員の方々が来て、進捗を報告するといった流れでした。
後半にやったこと
後半は主にプレゼン資料の作成や個人面談などを行いました。最終日には、社員の方々10人ほどの前でプレゼンを行いました。最終日の夜はレストランで懇親会を行いました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
コンサルティング部門の社員の方々約10人
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ベンチャー企業などよリも、かなり現実的に将来予測をするので、果たして収益が本当に上がるのか、長期的に継続しうるビジネスであるのか、きちんと考える様に言われたことが印象に残っています。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
5日間のインターンシップは体力的にハードでした。地方銀行という学生にあまり馴染みのない金融機関が課題企業として掲示されたので、地方銀行ならではの課題やビジネスモデルなどを理解し、収益力の強化と地域創生への貢献を同時に実現するアイデアを提案することに苦労しました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
地方銀行の経営戦略やビジネスモデルの現状・将来像だけでなく、経済・市場環境や金融環境といった様々な要因を考慮する必要があり、企業経営における中長期的かつ多角的な視点での戦略策定の難しさを実感した。また、明確に答えが存在しない課題に対し、根拠に基づいた最適な提案をするために、市場動向やクライアントの経営・財務状況等を定性・定量的に分析し、議論する姿勢が重要であると学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
地方銀行のビジネスモデルや、地方が抱える少子高齢化や雇用問題について理解を深めておくと、グループワークに活きたのではないかと思いました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
真面目で落ち着いた社員の方々が多く、そういった環境は自分にあっているのではないかと感じました。日系大手で仕事や福利厚生などの面で安定感のあるイメージがあったのですが、その通りだったので、そういった点も安定志向の自分には合っている様に感じました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定者は理系の院生が多いことから、文系で幅広い分野を学んでいる私は内定するのがむ難しい様に感じました。ロジカルシンキング講座があることからもわかる様に、構造的に議論を組み立てていくことが得意な学生が多いので、その点でも適性が内容に感じることもありました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
クライアントの課題を解決する社会貢献性の高いビジネスであること、今後シンクタンクのニーズはさらに高まることが予想されるなどから、新卒で入社をして働く上で非常に良いと感じました。社員の方々も優秀で落ち着いた方が多いので、志望度が高まりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみ、今後のキャリア相談面談がセッティングされ、会社のことや将来のキャリアについて様々な疑問をぶつけることができるので、選考は有利になると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加者限定のキャリア相談面談があります。しかし、選考が大きく優遇されたり、手厚いフォローがあったりということはないです。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
証券会社やコンサルティング会社、シンクタンク、保険会社、IT系ベンチャーなど、かなり幅広く志望していました。中でも顧客の課題解決を行う、投資銀行やコンサルティング会社、シンクタンクが第一志望郡でした。日頃から新たな課題に向き合うことができ、世の中の情勢が仕事に直結するスピーディさにも魅力を感じていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
これまでは民間企業に対してビジネスを行うコンサルティング会社に興味を持っていたが、官公庁向けにビジネスを行っているシンクタンクにも興味を抱く様になりました。定量的に物事を捉え、課題を解決していく様な、金融機関やコンサルティング会社、シンクタンクへの志望度がさらに高まり、インターン参加後は、これらの企業を中心に就職活動を行いました。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
事業的に安定していて高度なスキルを身につけることができると考えていた。証券関連の業務もありつつ、SIer的な側面も大きいため個人的に働いてみたいと感じた。
また、金融に近い業界で働きつつセカンドキャリアをより安定したものにしたいと考えていた。続きを読む(全122文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 医療業界に興味を持ち就職活動をしていたが、メーカーは全国転勤が有るため、医療業界向けのサービスを提供している会社を調べて、今後の選考の参考のためにこのインターンに参加した。また、インターン参加者限定の早期選考も期待して応募した。続きを読む(全114文字)
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- A. 元々テレビが好きでビデオリサーチの名前は知っており、かつデータ分析やリサーチといった仕事に関心があったためです。さらに今回のインターンは対面開催ですので、会社理解を深めることができそうだと思い、参加しようと思いました。続きを読む(全109文字)
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- A. これまでリサーチ業界のインターンシップに参加したことがなく、どういったことをやっているのかとても興味があったため、参加しました。また、対面で行うのに選考が無く誰でも参加できるという点も非常に魅力的でした。続きを読む(全102文字)
三菱総合研究所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社三菱総合研究所 |
|---|---|
| フリガナ | ミツビシソウゴウケンキュウショ |
| 設立日 | 1970年5月 |
| 資本金 | 63億3600万円 |
| 従業員数 | 4,738人 |
| 売上高 | 1153億6200万円 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 籔田 健二 |
| 本社所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番3号 |
| 平均年齢 | 41.1歳 |
| 平均給与 | 1080万円 |
| 電話番号 | 03-5157-2111 |
| URL | https://www.mri.co.jp/ |
