【省エネ志向で未来へ】【22卒】東京ガスエンジニアリングソリューションズの営業職の本選考体験記 No.12055（大阪市立大学/女性）（2021/5/13公開）

SPIの参考書を2周ほどした。また、問題になれるためにダミーで他企業を受験した。

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言語、非言語、性格

SPIの本

自己PR(300字)/学生時代に一番苦労したこと、どう乗り越えたか、今後どう生かしたいか(600字)

郵送

用紙を印刷して手書きで記入

読みやすく分かりやすく書くことを意識した。

自分で考えて書いた後に部活動の先輩やアルバイトの先輩、最低2人に添削してもらった。添削と訂正を繰り返して行った。

なし

メールで送られてきたURLにアクセス

コジェネレーションシステムなど具体的なシステム名を知っていることは企業研究が出来ているとして評価されたと思います。

とても和やかで、緊張しているのをほぐそうとしてくれた。恐らくこちらの画面が大きなモニターで映されているようで、面接官との距離が遠く表情は分からなかった。

なし

なし

なぜ営業を志望しているのか、どんな営業を目指しているのか

先ず、なぜ営業を志望しているのかということですが、建物の省エネルギー化を進めるにあたって省エネルギーシステムを”広める”という立場で貢献したいと考えているからです。世の中には多くの高効率な省エネルギーシステムが開発されていますが、その効果や存在さえも知られていないことが多いのではないかと感じました。そのため、最後の”広める”という立場になり、現状の市場の弱みをカバーすることで建物の省エネルギー化を進められるのではないかと考えました。次にどのような営業になりたいかということですが、お客様の潜在的な希望までもをくみ取れる営業になりたいと考えています。接客のアルバイトを通して、お客様には口には出さないがぼんやりと考えている希望が多いことに気づきました。そうした希望を対話を通して見つけ、かなえることでお客様の満足度を上げることができました。そのため、営業になった際もこのようなことを継続したいです。

学生時代に頑張ったこと

私が学生時代に頑張ったことは保育園の設計課題で、経済と環境を考慮した新しい提案をしたことです。少子化社会の中で、保育園が閉園する可能性を視野に入れた時、次に他の施設としてもそのまま利用出来ると、環境負荷と顧客の経済負荷を低減出来ると考えました。
しかし転用を考慮して設計された事例がない為、建物転用時の課題を調べ、その課題解決を目指しました。調べる中で決まりきった壁の配置が制約となり、コストの原因であると考えました。そこで室内・室外の両方に使用可能な「中間領域」と呼ばれる空間を設け、その空間を柔軟に使用することで、低コストで転用できる事を提案しました。この結果教授から長期的な目線で物事を考え、新しい型を考案した点を評価され、学内で1番高い評価を得ることができました。この経験から物事を単体ではなく、それを取り巻く環境も踏まえて包括的かつ長期的な視点で考えることの大切さを学びました。

到着してから、会社の入口で電話をかけて人事の方を呼び、面接時間まで待機。
時間になると面接室に案内される。

対面の面接だったので、身だしなみやいつもはビデオの外で見えていない手や足の仕草には気を付けました。はきはきと自分の想いを伝えたことが評価されたのではないかと思います。

和やかな雰囲気。面接官2人とも気さくな方で、優しい口調で質問がされた。楽しく会話をして終えることができた。

なし

なし

具体的にどの事業に興味があるのか

エネルギーサービスの中でも、オンサイトエネルギーサービス(お客様の建物がある土地の中に省エネルギー化システムを導入するサービス)に興味があります。私は建物の省エネルギー化に取り組みたいと考えています。そういった思いから貴社のインターンシップに参加させていただいた際にオンサイトエネルギーサービスの存在を知りました。オンサイトエネルギーサービスの省エネルギー化効率の高さに惹かれ関わりたいと思いました。また、オンサイトエネルギーサービスのお客様とのお付き合いは15年と聞きました。そのため、そこでは学部での設計課題を通じて養われた長期的に包括的に物事を考える目線が生かされるのではないかと考えています。

海外で働くことに関してどう考えていますか

海外で働くことに関しては強く希望してはいないが、全く抵抗がないというのが正直なところです。なぜかといいますと、私が将来的に成し遂げたい「建物の省エネルギー化の推進」というものは、日本だけで推進されるべきものではなく、また、海外のある地域だけで推進されるべきものでもないと考えているからです。現在は東京での勤務を希望していますが、東京は日本で一番大きなマーケットだからです。私は建物の省エネルギー化の推進に関して大きな影響を与えたいと考えているので、東京勤務を希望していますが、建物の省エネルギー化にかかわることができるなら、海外の勤務でも頑張りたいと思います。
恐らく海外への留学経験を話したことからこの質問をされたのだと思います。。海外志望ではなかったので正直に話しました。