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【省エネ快適な未来へ】【22卒】LIXILの技術職の本選考体験記 No.12128(大阪市立大学/女性)(2021/5/17公開)

株式会社LIXILの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社LIXILのレポート

公開日:2021年5月17日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • 技術職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

全てオンラインで行われた

企業研究

LIXILの行動理念は覚えておいた方がいいと思います。リクルーターの方もおっしゃっていましたが、愛社精神が強い方が多いので、行動理念に合わせてアピールできると評価は高いと感じました。
企業理念や行動理念は夏のインターンシップに参加するのが一番分かりやすいし、社員の方の雰囲気も分かりやすいと思います。夏のインターンシップに参加すると冬のインターンシップに参加することができ、冬のインターンシップに参加すると早期選考が受けられるので、企業理解を深めるのも兼ねてインターンシップへの参加をお勧めします。
OB訪問はできませんが、SPIを通過するとリクルーターが付きます。自分の興味のある部門の方と一対一でお話しできるのでリクルーター面談は活用してください。

志望動機

私は快適で省エネルギーな建物を広めたいと考えており、LIXILを志望しています。これを目指そうと思ったきっかけは、実際に自宅をリノベーションした経験です。リノベーションを経て、私の自宅は快適になったばかりでなく、照明や空調の消費量が減りました。この経験から快適で省エネルギーな建物が増えれば、人々の生活の向上を図りながら環境との共存が目指せるのではないかと考えました。私は現在建築設計について学んでおり、設計をする中で住宅設備や建材は、建物の快適性や省エネルギー性に最も大きな影響を与える要因ではないかと感じています。貴社は豊かで快適な生活を実現するべく様々な住宅設備や建材の開発に注力し、また環境への配慮にも力を入れていることから、大変魅力を感じています。

インターン

実施時期
2020年12月 上旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年02月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと、力を入れて取り組んだこと

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

面接で自分をアピールしやすいエピソードを書いた。

ES対策で行ったこと

前に他の企業の選考に通ったことのあるESの言い回しやエピソードを使った。自分で考えて書いた後に先輩に添削してもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
工場の人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

マイページ上の接続ボタンからアクセス

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して的確に答えられたことと、自身のエピソードを基に話すことができたことが評価につながったのではないだろうか。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気。気さくな方で、対話をするような流れで面接が進んだ。いい意味で緊張せず、想いを伝えることができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

弱みを教えてください

私の弱みは頑固であることだと捉えています。これを自覚したのは、高校生の時に数学で躓いた時です。躓いた原因は自身の解き方が悪いにもかかわらず、やりなれているからという理由で自分の解き方に固執し、先生のやり方を取り入れられずにいました。しかし、それではダメだと思い、一度アドバイスしてもらったやり方を取り入れてみて、良いならそれを続ければいいし、時間がかかって合わないなら元のやり方に戻せばいいという考え方に変えました。その結果、のび悩んでいた私の数学の成績は上がりました。この経験から、頑固な性格をカバーするために一旦人のやり方を取り入れてみるということを心掛けています。頑固なことは短所ですが、このような考え方ができることは一方で長所だと考えています。

力を入れて取り組んだことは何ですか

私はオーストラリアへの1ヶ月の語学留学に力を入れて取り組みました。留学のきっかけはアルバイト中に外国人のお客様対応をする際、自らの英語力に乏しさを感じたことです。留学先では、英語での日常会話を容易にするという目標を持って取り組みましたが、クラスには日本人が多く、授業も英語を話す時間が多くありませんでした。そこで私は先生にスピーキングの時間を増やすことを直接依頼し、日本人の友人との日常会話も英語ですることを提案しました。その結果、全6段階で1番下のクラスから3段階レベルを上げ、この留学での目標を達成できました。この経験から、常に現状に満足せず、向上心を持ち続け、積極的に自分で環境を作り出す大切さを学びました。

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

マイページ上の接続ボタンからアクセス

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

プレゼン能力が評価されたと思う。7分もプレゼンするので、単調に話したり、早口で話すと話が入って来ないと思ったので、話し方には気を付けた。

面接の雰囲気

2次面接では「技術者としてのわたしの強み」というお題のプレゼンがあったので、リラックスしてプレゼンができるようにとアイスブレイクに時間が長くとられていた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ建物の省エネルギー化に興味を持ったのか

実際に自宅をリノベーションした経験から建物の省エネルギー化の興味を持ちました。
建て替えを行う前は省エネルギー化とは何か自分の生活を阻害しなければ得られないものだったと勘違いしていました。しかし、建て替え時に太陽光パネルなどの省エネルギーシステムや高効率のエアコンに変えたり、窓を二重窓にすることによって、快適性が阻害されずに自宅が省エネルギーになりました。省エネルギーになったことで快適性は阻害されなかったのみ加えて、照明や空調の使用量が減ったので経済的にも良くなりました。
この経験から快適で省エネルギーな建物が増えれば、人々の生活の向上を図りながら環境との共存が目指せるのではないかと考え、建物の省エネルギー化に関わりたいと思うようになりました。

学内で力を入れたことは何ですか

私は学部の保育園の設計課題に力を入れて取り組みました。保育園というと他の学生はデザインを重視する中で、私は経済と環境に重点を置きました。少子化社会の中で、保育園が閉園する可能性がある事を視野に入れ、次に他の施設としても利用できることを目指しました。しかし、元から転用を視野に入れて設計された事例がなく、自身で新しい型を提案する必要がありました。そこで私は建物を転用する上での課題を調べ、その欠点を取り除くことを目指しました。調べる中で決まりきった壁の配置が大きな制約を生み、またコストがかかる原因ではないかと考えました。そこで、中間領域と呼ばれる室内、室外の両方に使用可能な空間を設け、その空間を柔軟に使用することで、低コストで転用できる事を提案しました。この結果、講評会では教授や建築士の方から長期的な目線で物事を考え、新しい型を考案した点を評価され上記の成果を成し遂げました。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

マイページ上の接続ボタンからアクセス

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

LIXILでなければいけない理由を伝えられたこと、LIXILでやりたいことを明確に伝えられたことがよかったのではないかと思う。

面接の雰囲気

とても和やか。前回に引き続き気さくな面接官で、会話をするような流れで面接が進んだ。
途中で何度か向こうの回線が落ちたが何の問題もなく終えれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

他社の選考状況と、もし全てから内定をもらったらどのような基準で選ぶのか

始めに、現在の他社の選考状況についてですが、現在は早期選考でLIXILを含めて5つの企業で選考が進んでおり、応募する予定ですがまだ選考が始まっていない企業がいくつかあります。全て最終面接の段階で、ちょうどこの前に1つありました。あとは今週にあと2つと来週にもう1つ最終面面接があります。
またもし、全ての会社から内定をいただいたとしたらどのような基準で選ぶのかということですが、私の就職活動の軸が大きく3つあります。
1つめは「建物の省エネルギー化にかかわれること」、2つめは「挑戦する社風のある会社であること」、3つめは「風通しのいい会社なのか」です。この軸により当てはまっている企業を選ぼうと考えています。

ハウスメーカーは興味ないのか

結論から申し上げますとハウスメーカーには全く興味がありません。建物の省エネルギー化に関わりたいと就職活動を始めた時から考えており。初めはハウスメーカーにも興味がありました。しかし、ハウスメーカーの企業研究を進めていくうちに自分がやりたいことと少しずれていると感じました。私がやりたいことは「省エネルギーな建物を広めること」ですが、ハウスメーカーの仕事は「お客様の要望にあった建物をお客様と一緒に作り上げること」であり、決して省エネルギーな建物を進めることではありません。そのため、ハウスメーカーで働くのではなく、建材や住宅設備のメーカーで働き、省エネルギー化に貢献できるものを広めることの方が私の理想に近い働き方なのではないかと考えて、貴社を志望しています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望の企業だったので、承諾しました。

内定後の課題・研修・交流会等

強制参加ではない内定者交流会があった。

内定者について

内定者の人数

50ぐらい

内定者の所属大学

わからない

内定者の属性

理系学生がほとんど

内定後の企業のスタンス

自由応募にもかかわらず内々定承諾のためには推薦書を出すように求められた。考える時期は1ヶ月弱で延長はしないとのこと。

内定に必要なことは何だと思うか

特に理系の人に言えることだが、自己PRなどや志望動機を話す際に自分ことではなく、研究をメインで話してしまう人は注意してほしい。人柄が重視されているようで、研究ができても自分の体験ベースでLIXILで貢献できることやLIXILでしたいことが言えないと「研究はすごいが、だから何だ」と思われてしまいそうです。
面接はどれも一対一で和やかな雰囲気で行われるので、研究で自分を飾るのではなく、”自分”をアピールしてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

LIXILで何がやりたいか、どう貢献できるのかが、定まっている人が内定しているように思う。
また、社内改革にとても力を入れているので、それについていける行動できて順応できる人材は内定できるのではないかとおもう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

特に理系の人に向けてだが、自由応募で受けても内々定承諾のためには推薦書が必要なので注意。LIXILに行きたい思いが強いのなら面接が一回でいい推薦コースで受けるべきです。(推薦書が学校に来ていればの話ですが)

内定後、社員や人事からのフォロー

強制参加ではありませんが、内定者交流会がありました。

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基本データ
会社名 株式会社LIXIL
フリガナ リクシル
本社所在地 〒136-0072 東京都江東区大島2丁目1番1号
電話番号 03-3638-8111
URL http://www.lixil.co.jp/corporate/

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