【22卒】関電工の冬インターン体験記（理系/事務職）No.14247（2021/5/7公開）

職種説明の際に社員2名、学生4名ほどのグループが作られるが、学生同士の交流はなかった。

私は理系学生で今までのインターンシップは技術職で参加してきたので、購買や経理や労務と言った事務職の話を聞く機会がなかった。今回のインターンシップで初めて事務職の方のお話を聞くことが出来、理解を深めることができたと同時に事務職に対して私が全く興味を持てないことが分かった。

特にありません。業界理解、企業理解、職種理解がこのインターンシップの目的とされていたので、このインターンシップで学べばいいと思います。

経理や労務など事務職の話を聞いて、職種の理解をすることはできた。しかし、説明を聞いても全く興味を持てない自分に気づいたので、事務職として働いている自分をイメージすることはできなかった。実際にやってみると楽しいのかもしれないが、事務職として働きたいとは思えなかった。

ワークがなく、学生の能力値を測る場面がなかったので選考に関係がないように思われた。社員との職種説明及び質問会で志望度を見られていたならば、私は確実に内定が出ないを思うが、質問会はメモや録音をしているように見えなかったので、特に選考に直結しないと思う。

志望度はとても下がった。というのも、職種説明及び質問会でどの職種の時も学生から「どうして関電工を選んだのか、どうしてその職種なのか」という質問がされたが、どの職種の社員も「最初に内定をもらったから」「安定しているから」「配属されたから」などと前向きなものではなく、働いていて楽しいのか疑問に思いました。

早期選考の案内はされたが、案内がされただけで選考において有利になるなどはなく、インターンシップに参加した学生全員に案内している。参加後しばらくしてから社員からメールで面談の案内をされたが、選考に関係あるとは思えない。

インターンシップ中には特に何も案内はされなかった。後日突然関電工の社員からメールが来て、面談の案内がされるが、この面談が選考に関係があるのか分からない。

建設業界を中心に就職活動に取り組んでおり、その中でインフラ業界に属する企業でも「建物を通して省エネルギー化に貢献できるのではないか」と思い、インフラ企業を見始めた。関電工がそう思ってから参加した初めての企業だった。今までは設計職など技術職での就職を視野に入れていたが、インフラ企業の技術職は工事現場で働くイメージしかなかったので、、インフラ企業では事務職での就職を視野に入れた。

インフラ企業というと独占または寡占業界であるため、安定しているイメージがあり、そこで働く社員はその安定に胡坐を掻いて仕事に積極的でなくおっとりしているイメージがあった。
インターンシップに参加してこのイメージは全くその通りだと思った。私は上昇志向があるので、インフラ企業は向いていないのではないかと感じました。