【未知への挑戦、学びと成長】【22卒】東京電力ホールディングスの冬インターン体験記（理系/技術営業職コース）No.14747（大阪市立大学/女性）（2021/5/20公開）

東京電力を就職先の１つとして考えており、インフラ企業はインターンシップの参加者から内定者をほとんど選ぶということを聞き、本選考で有利になるために参加しようとおもった。働くイメージがつかなかったので、イメージもつかもうと思った。

面接がなくESのみでの選考かつ合格者10人という非常に狭き門だったので、ESの対策にとにかく力を入れていた。

学歴がみられていると思う。参加者は高学歴かつ院生ばかりだったので。

事業説明及び新規事業立案ワーク

4日間毎日違う部署でインターンシップが行われた。ほとんどが事業説明→ワークの流れ

事業理解、事業で使われる手法、商材

技術営業職を知るインターンシップ

前半にやったこと

1日目午前：オリエンテーション、企業説明
1日目午後：販売本部の概要説明、各事業紹介
2日目：都市事業ユニットの紹介、提案書作成体験(個人ワーク→グループワーク）

後半にやったこと

3日目：エリア開発推進部の紹介、コンセプト提案経験ワーク(グループワーク)
4日目午前：社員懇談会
4日目午後：産業事業ユニットの紹介、ソリューション提案体験ワーク(グループワーク)

人事、技術営業職社員

なし

毎日違う事業部の方がインターンシップに関わって下さるので、たくさんの事業部の方の生の声を聞くことができる。説明の度に聞きたいことはないかと質問の時間を設けてくれるので理解を深めることができた。

私以外の参加者が院生ばかりだったので知識量などに差があり、ついていくことに必死だった。
急にオンラインに変更したからなのか、手際が悪かったことは大変だったことや苦労したことではないが、印象が悪かった。事前準備などに時間をかけない印象を受け、普段の仕事に対してもそうなのかと思ってしまった。

グループワークが多いので、そこでかかわることがある。ただオンラインなので、雑談をしたり仲を深めることはなかった。

事業理解が深まったことはとても良かった。事業説明がワークの前に必ず行われたが、説明の途中や説明後に質疑応答の時間を挟んでくださったので、分からないことがないという状況が保たれた。またインターンシップ参加者を通して志望学生のレベルを知ることができたのは志望度を固めるのに役立った。

もう少し東京電力の商材やプロジェクト事例について調べておけば、事業立案ワークに役立ったかもしれない。

事業説明とその質疑応答に時間を割いてくれたので、働き方に対するイメージはとてもつかめた。社員座談会もあり、そこではより具体的なチプロジェクトにたいする個人のアプローチの流れをしりことができた。また、インターンシップ参加者を通して将来の同期のだいたいのレベルを知ることができたので、自分はもし入社したらこれぐらいの活躍ができるのではないかというイメージも着いた。

志望学生の学歴レベルが自分と比べて高すぎと感じた。私の大学は国公立大学ではあるがそんなに名の通った大学ではなく、関東の企業である東京電力では受かりにくいと思った。また学部生なので、院生には負けてしまうと思った。なぜインターンシップに受かったのかも分からない。

急にオンライン開催に変更になったので仕方のないことなのかもしれないが、あまりにも手際が悪くて印象が良くなかった。よくあるインフラ企業の安定した環境に胡坐をかいてあまり仕事に力を入れていないイメージをそのまま体現しているようだった。また学生のレベルが高すぎて入社しても活躍できなさそうだと思った。

早期選考の案内はされなかった。インターンシップ参加者は本選考前の社員座談会に優先して予約ができたが、それに参加者したからといって本選考で有利になるとは思えなかった。

エネルギーのインフラ企業に興味を持ち、本選考前に受けるかどうかを決めるためにインターンシップに参加した。与える影響が大きい方がやりがいにつながると思って、インフラ企業の中でも最大規模の東京電力のインターンシップに参加したが、若手座談会で10年目の社員ばかり出てきたことから、大きすぎる企業では活躍しにくいのでないかと考え、インフラ企業に対する志望度が下がった。

インフラ企業に対して、高学歴の社員が多く、安定した環境に胡坐をかいてあまり仕事に力を入れておらず、和やかでガツガツしていないイメージが漠然とあったが、全くその通りだった。インターンシップの手際が悪すぎて一緒に働くとイライラしそうだと思ってしまった。逆に高学歴の社員が多すぎて気後れしそうと思い、私にはインフラ企業が向いていないのではないかと感じた。