【17卒】広島日産自動車の内定者のアドバイス詳細 体験記No.1697（広島修道大学/）（2017/6/13公開）

今、受けている企業を全部辞退すれば、この場で内定を出す

金融業界を志望するのであればさまざまな業界のインターンシップや会社説明会、研究セミナーに参加した方が自身の志望動機ができてくる。数で競うのではなく自分の目的と入社後のビジョンを照らし合わせながら就職活動に臨むことが大切である。日頃からある程度意識していないと本番では慣れない質問で答えることができないかもしれないのである程度マニュアル本は熟読しておくのと大学の就職課は活用した方がよい。

インターンシップ行っていない人は自分の就職活動の軸ができていないように感じる。企業理解をするにはなんといってもインターンシップ。内定が出ない要因は大きく2つある。1つは自信がなさそうに入社後のことを語ることである。OB訪問やインターンシップ先の入社5年目、20年目の社員の方のやり方を聞いていたら何も悩むことなく話せるのに。2つめは年収だけで判断することである。企業研究ができておらず差別化ができない。

1次面接と違い、最終面接は役員の人であるため新聞や経済関連のニュースに関する話をもちかけてくる。そのうえで入社後どのようにその会社に貢献できるのかについて質問してくるのでしっかり対策していないと落とされます。インターンシップの中には特別枠というのが存在して1次面接通過後はすぐに最終面接で内定という企業もあるためインターンシップは多く行っておくことが望ましい。数ではないが自分の就職活動の軸について整理することができる。