- Q. 志望動機
- A.
株式会社コルグの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒株式会社コルグのレポート
公開日:2019年7月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 事務系
投稿者
選考フロー
企業研究
まず、企業ホームページで、取り扱っている製品、それらのコンセプトを調べました。また、ウィキペディアで会社の歴史を勉強しました。そのうえで、ニュースリリースを最新のものから順番にさかのぼって読みました。加えて、特に気になった製品について、その製品の開発者のインタビュー記事を読み、製品開発の背景を学びました。
以上のような企業研究で、コルグの歴史や製品について理解を深めたので、面接でコルグへの興味を存分にアピールすることができました。特に、最終面接では、読んでいったインタビュー記事の内容に触れることができ、話が盛り上がりました。
コルグのどこが好きなのか、はっきり言えるといいと思います。私の場合は、コルグの製品が好きだったので、それを伝えられるように準備しました。
志望動機
私が御社を志望する理由は、大きく二つあります。
一つは、製品を使うことを通して愛着を持ってきた御社で、常識を覆すモノ・サービスを創ることに加わりたいと考えたからです。私は中学・高校で音楽活動に熱中し、初めての自作曲は「ELECTRIBE MX」で作りました。そのとき、たった一人でも作曲ができると知って興奮したことを、今でも覚えています。中学生のころから親しみを感じてきた貴社で、私は常識を覆す新たなモノの提供に携わりたいです。
もう一つの理由は、御社の新市場開拓において、私自身の強みである行動力が活かせるからです。私は大学で海外農園でのボランティア活動に取り組み、行動力を培ってきました。この力を、新しい市場に自ら出向き、情報をいち早く仕入れて社内に展開する仕事に活かしたいです。
私が御社を志望する理由は以上の二つです。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
他の企業の試験対策の一環で、SPIの問題集を一通り解きました。また、ウィキペディアで会社の歴史について勉強しました。
筆記試験の内容・科目
独自のペーパーテストです。一般常識に加え、コルグ製品への理解が問われます。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
楽器や音楽が好きである点。コルグ製品の特徴を理解しており、コルグ製品に愛着を持っている点。話を論理的に進められた点。
面接の雰囲気
部屋の奥に長机があり、そこに並んだ三人の面接官に質問されました。真ん中に座っていた若手社員から、最も多く質問されました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えてください。
「未経験のことに挑戦したい」という思いから、大学の特別休学制度を利用し、イギリスとスペインの有機農園での3か月間のボランティア活動を自主的に企画・実行しました。この計画は、当時大学で前例のないものだったため、私は活動準備に苦労しました。この困難を、私は自発的に行動することによって乗り越えました。踏襲すべき前例がなく、暗中模索の状態で活動準備を進めるにあたり、私はまずは渡航前に農業経験を積み、農業への理解を深めておくべきだと考え、早速行動を起こしました。インターネットで国内の農園を調べ、農家の方に直接メールを送って相談し、千葉の農園で2週間のボランティアをさせてもらいました。これにより、農園での基本的な業務を体験することができたため、海外渡航後もスムーズに農作業に取り組むことができました。この経験を通し、私は自ら行動を起こせば、前例のない事柄や未経験の事柄にも挑戦できるのだと学びました。
新しい市場を開拓したいとのことですが、新市場開拓には何が必要だと思いますか。
新しい市場の開拓のためには、変化する市場のニーズに素早く対応することが必要だと思います。そのためには、市場の情報をいち早く入手し、それを社内に展開することが必要だと思います。これらの取り組みによって、新しい市場で他社に先んじて求められている製品を提供することができると思います。
このように答えたあと、是非新市場開拓に挑戦したいと伝え、自分の強みは行動力であり、この力は新市場開拓に活かせるはずであることを伝えました。自分が会社の中でどのような役割を担い、どのように会社に貢献することができるのか、自分の強みと自分のやりたい仕事がどのようにマッチしているのか、面接官に具体的にイメージしてもらえるよう心がけました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どうしても楽器メーカーに行きたいと思っている点。コルグ製品に対し愛着を持っている点。コルグの製品と歴史について理解している点。
面接の雰囲気
気さくな方でした。定形的な質問は一つもなく、ほとんど雑談のように面接時間が過ぎていったため、かえって心配になりました。
最終面接で聞かれた質問と回答
コルグが就職先でいいのか。
「もちろんです。私は就職活動において、楽器や音響に携われることと、世界を舞台に働けることを最も重視しています。楽器や音響にこだわるのは、それらが自分が本当にワクワクすることのできるものだからです。世界を舞台に働きたいのは、これまで身に付けてきた外国語力を活かし、常に新しいフィールドを切り開くようにして働きたいからです。」
「御社は楽器メーカーのなかでも、とびきり個性的な製品を開発されています。この点に私はとても魅力を感じています。また、御社は海外で多くの製品を販売されており、国際的な仕事の機会が豊富にあると思います。なので、私にとって御社は申し分のない就職先です。」
このように、用意していた志望動機を、質問に対して論理的に答える形に変えて話しました。
物理モデルって知ってる?
知らなかったので、正直に知らないと答えました。この質問は、雑談の延長でなされたもので、知識を問うテストではありませんでした。なので、知らないと答えたところで、評価は下がらなかったと思います。
知らないと答えたあと、「どういうものなのですか」と、教えを請いました。このように、反対に質問したことで、話が盛り上がりました。この最終面接は、定型的な質問に一つずつ答えてゆくのではなく、雑談のような会話で進んでゆきました。なので、一つ一つの質問に答えを提示することよりも、その場の会話を楽しみ、話を盛り上げることの方が大切だったと思います。そのためには、コルグについて自分が知っていることと、知らないことをきちんと整理して相手に伝えることが有効だと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接後、内定を出したいと言われた際に、他にも企業を受けており、そちらも受け切りたいと伝えました。その理由を伝え、6月上旬まで待ってもらう約束をした。
内定に必要なことは何だと思うか
楽器メーカーのなかでも、なぜコルグに入りたいのか、具体的にかつ論理的に伝えられると良いと思います。電子楽器や音楽が好きであれば、そのことを積極的にアピールすると、面接時の話のタネになると思います。
面接では、コルグ製品について話す機会があると思います。それに備え、自分の好きな製品を一つ作り、それについてよく調べて、その製品への愛を熱心に語れるようになっておくと、志望度の高さをアピールできて良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人は、面接官に「この人になら、この仕事を任せられそうだ」と具体的にイメージさせることのできる人だと思います。そのためには、自分がやりたい仕事を明確に伝え、その仕事にいかに自分が向いているか説得的に語ることが有効だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
筆記試験では、少しだが、電子楽器やコルグ製品についての知識が問われました。この設問がどれほど評価されているかは分かりませんが、事前に準備しておくと良いと思います。
最終面接は、雑談のように進みましたが、コルグへの愛をしっかりと見られているように感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
特にありませんでした。エントリー段階から、内定通知にいたるまで、やりとりは基本的にメールで、簡潔なものでした。
メーカー (その他)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
コルグの 会社情報
会社名 | 株式会社コルグ |
---|---|
フリガナ | コルグ |
設立日 | 1964年1月 |
資本金 | 4億8000万円 |
従業員数 | 290人 |
代表者 | 加藤世紀 |
本社所在地 | 〒168-0073 東京都杉並区下高井戸1丁目15番12号 |
電話番号 | 042-379-5771 |
URL | https://www.korg.com/jp/ |
コルグの 選考対策
- インターン
-
インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価