1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】部屋の奥に長机があり、そこに並んだ三人の面接官に質問されました。真ん中に座っていた若手社員から、最も多く質問されました。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】「未経験のことに挑戦したい」という思いから、大学の特別休学制度を利用し、イギリスとスペインの有機農園での3か月間のボランティア活動を自主的に企画・実行しました。この計画は、当時大学で前例のないものだったため、私は活動準備に苦労しました。この困難を、私は自発的に行動することによって乗り越えました。踏襲すべき前例がなく、暗中模索の状態で活動準備を進めるにあたり、私はまずは渡航前に農業経験を積み、農業への理解を深めておくべきだと考え、早速行動を起こしました。インターネットで国内の農園を調べ、農家の方に直接メールを送って相談し、千葉の農園で2週間のボランティアをさせてもらいました。これにより、農園での基本的な業務を体験することができたため、海外渡航後もスムーズに農作業に取り組むことができました。この経験を通し、私は自ら行動を起こせば、前例のない事柄や未経験の事柄にも挑戦できるのだと学びました。【新しい市場を開拓したいとのことですが、新市場開拓には何が必要だと思いますか。】 新しい市場の開拓のためには、変化する市場のニーズに素早く対応することが必要だと思います。そのためには、市場の情報をいち早く入手し、それを社内に展開することが必要だと思います。これらの取り組みによって、新しい市場で他社に先んじて求められている製品を提供することができると思います。 このように答えたあと、是非新市場開拓に挑戦したいと伝え、自分の強みは行動力であり、この力は新市場開拓に活かせるはずであることを伝えました。自分が会社の中でどのような役割を担い、どのように会社に貢献することができるのか、自分の強みと自分のやりたい仕事がどのようにマッチしているのか、面接官に具体的にイメージしてもらえるよう心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】楽器や音楽が好きである点。コルグ製品の特徴を理解しており、コルグ製品に愛着を持っている点。話を論理的に進められた点。
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