18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性
-
Q.
あなたが就職する企業を選ぶ際に大切に考えていることや譲れないことはなんですか?(300字)
-
A.
私が就職活動で最も大切に考えていることは2つあります。1つは、「安全、安心、健康な暮らし作り」に貢献できる仕事であることです。私は一人暮らしを始めて、交通事故、電気やガスの不具合、体調不良などのトラブルで不安を感じることが多かったです。そのため、一人暮らしでも不安を感じることない社会を作りたいと思うようになりました。 もう1つは、自身の適正を見定める期間がじっくり取れる企業であることです。私は研究を続けたいと思い大学院に進学しましたが、ゼミの運営や、研究室で行う演示実験の考案など、研究に関係のない仕事もやりがいを感じるようになりました。ですので、最初の研修期間を長く取っている企業を選んでいます。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も力を入れたことと、そこから学んだことはなんですか?(300字)
-
A.
私が力を入れたことは研究です。私は研究室で着手されていなかった新しいターゲットの研究をテーマとして選びました。そのため実験手順も確立されておらず、最初はなかなか結果が得られませんでした。それでも、1度決めたことはやり遂げたいという思いで試行錯誤を続けました。私は課題解決のために、指導教官と積極的に意見交換の場を作りました。またセミナーや学会に参加し、分野の違う研究者からの客観的な意見を貰って自身の知識を深めました。その結果、自分の先入観が間違っていたことに気づき、修正を加え実験手順の確立に成功しました。私はこの経験を通して、客観的な意見を取り入れ物事を柔軟に考えることの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
電力ガスシステムの改革に関してあなたの考えを述べてください(300字)
-
A.
東日本大震災や熊本地震、最近では鳥取地震など、比較的大きな地震が毎年立て続けに起こっています。このような災害時に大切になってくるのが電力、ガス、水道などのインフラの早期復旧です。もともと日本の災害時のインフラ復旧速度は外国に比べ非常に速いと言われています。しかし、更に迅速な復旧を目指すためには、各インフラ企業の災害対策や技術力の向上が必須だと私は考えます。電力ガスシステムの改革は、各インフラ企業が地域を超えて電力ガスを供給できるという点で、災害時のインフラ断絶を防ぐことが可能です。更に、各企業の競争が激化することで技術力の向上にも繋がり、災害時に今以上の早期復旧も可能になると思います。 続きを読む