◆小・中学校時代 (200字以内)
【出会い】中学時代野球部の恩師である。遅刻・授業態度・服装・宿題提出と生活態度に厳しい方で、野球にしか全力を尽くさなかった私は監視下に置かれた。怒られないように生活していたが、次第にそれが「当たり前」になった。結果的には、生徒副会長、さらに文武両道で誰からにでも応援される人間になれたきっかけを作ってくださり、恩師との出会いは私の学生時代で最も大きな出来事であった。そしてこの教訓は永遠に忘れない。
.◆高校時代(200字以内)
【言葉】硬式野球部に所属し、甲子園を目指し練習に励んだ。高校三年の甲子園予選4番バッターとして出場したが、チャンスで打つことができずに、負けてしまい私を含め3年生引退を迎えた。試合後泣き崩れる私の元へ、仲間が来てくれ、「お前が打てなくて負けたのではないから」と声を掛けてくれた。その言葉で気持ちが楽になり、いつまでも落ち込むのではなく大学で雪辱を果たそうと考え、あえて強豪校に進学することを決意した。
.◆大学時代(200字以内)
【困難】入学当初から主力として活躍してきたが、2回生春に肩を故障し野球をプレーすることができなくなった。故障したことをいつまでも引きずる毎日であった。しかし「これでは何も成長できない」と考え、別の方法で勝利に貢献するため、他校を分析する係(偵察係)を創設した。以降は勝利のために尽力した。結果的に、偵察効果が大きく影響し「大学日本一」を達成し組織を成功へと導いた。この経験は今後の人生の財産になる。
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