22卒 インターンES
総合職事務系
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
文部科学省インターンシップに応募した理由及び本インターンシップで希望する業務等を記入してください。(400字以内)
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A.
私は将来国家公務員総合職の職員として文部科学省で働くことを希望しています。なぜなら大学での学修やオーケストラでの社会的活動を通し、文化・芸術にはAIなどの科学技術では実現できない、個々人の感性ひいては社会全体の精神的豊かさをもたらす力があると感じ、また新しい価値を創造する人材育成のために文化や芸術が今後大きな役割を担っていくのではないかと考えたからです。そして文化や芸術を通して教育や経済を発展させ、住みやすい社会を実現したいと考えています。インターンシップに参加させていただくことで、職員の方々がどのようなことを大切にして日々の業務にあたっていらっしゃるのかを知りたいと思っています。また会議の資料準備や傍聴など、教育や芸術に関する施策が形成されていく過程に関わることを通して、答えのない問題に対し職員の方がどのようにアプローチし、様々な利害関係を調整されているのかを学びたいと思います。 続きを読む
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Q.
社会的活動や学生生活において力を入れた活動について記入してください。(400字以内)
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A.
中学より所属していた、N響奏者が講師を務めるジュニアオーケストラで、ヴァイオリンへの取り組みが先輩に認められ、大学入学時に社会人オーケストラに勧誘を受け所属しました。そこでオーケストラの一員として信頼を得るために、全ての楽器の音符が載っているスコア譜を何度も読み曲の勉強をしたり、演奏中に気がついたことをパートリーダーに確認し、演奏会の成功のために努力しました。その結果元ウィーンフィル・ヴァイオリニストの指揮者をゲストとして迎えた演奏会では、常任指揮者の推薦を受け、全体のまとめ役であるコンサートミストレスを務めました。そこでは指揮者と親睦を深めるため、空港から滞在先のホテルまでのバスの中や、練習の休み時間に音楽の解釈を質問するなど英語で積極的に交流を図りました。重要な役目を担う重圧はありましたが、ウィーンの文化を深く知ることができ、本番では聴衆にも感動が伝わる演奏ができました。 続きを読む
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Q.
自己アピール等を自由に記入してください。(400字以内)
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A.
私は人文科学を専攻する学生として学修を進める一方、音楽大学の学生と海外音楽留学をするなど、多様な価値観に触れる経験をしました。そこから個人の意欲や興味に沿った教育を行うことで、新しい価値を生み出す人材育成ができるのではないかと考えるようになりました。またSTEAM教育の分析を通して、AIが発達した時代では、文系理系・芸術の垣根を越えて複数の専門性をもつとよいと考え、リカレント教育なども含め、日本の教育の今後の方向性について深く興味をもっています。これまでのヴァイオリンの練習を通し、問題の原因を分析し、粘り強く努力し続ける力が身に付きました。またオーケストラ活動を通し、幅広い年代の方とコミュニケーションをとる力、集団の中で自己の役割を考えて動く力が身に付きました。このインターンシップで文部科学省で働くとはどういうことなのか知り、今後の学修や職業についての考えを深める経験とさせていただきたいと思います。 続きを読む