私の座右の銘は【自分と自分の取り巻くものに愛着を持つ】です。
これは大学入学を機に親元を離れ、一人で生活を始める時に父から贈られました。私は何事にも真摯に向き合い、自分に自信を持ってやり遂げられる人間でありたいと思っています。そのためは物事に対し、自分の素直なモチベーションとなる愛着が生まれるほどのひたむきさが必要だと思っています。その上で、努力し、自信を持ってやり遂げることで自分に対し愛着を生むこと。真摯に向き合い、深く理解することで出会った人や物事に愛着を持つということを大切にしています。
私の卒業研究は、〇〇地区を対象に、周辺地域の〇〇が対象地区にどのような影響を与えているのかという興味から始まりました。このテーマに愛着を持って何度も現地に赴き、地域関係者の方、計28人にヒアリングを行い、今後のまちづくりの可能性を示しました。地域を深く理解するために、地域のイベントである「〇〇」の企画会議や〇〇研究の第一人者であられる他大学の教授のゼミ活動など、地域に関することに率先して参加しました。その結果、様々な方々の街に対する意見や考え方、研究に対する助言や応援の言葉を頂き、街やそこで活動されている方々への理解が深まり、益々愛着とやりがいを感じました。助けて下さった方々や奔走した自分のためにもいい論文にしたいと努力をし、自信を持って発表することができました。
社会人となり責任ある仕事に取り組む際にも、自信を持って、困難なテーマに対しても真摯に向き合い、愛着を育む姿勢を忘れずにしていくつもりです。
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