内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】面接を通して文部科学省が第一志望である旨を伝え続けていたので、他の企業を受けたり、文部科学省を蹴るようなことはしないという暗黙の了解がありました。【内定に必要なことは何だと思うか】政策や教育制度に関する知識や意見が職員に劣るのは当たり前なので、選考過程を通して自分がいかに成長したか、自分の考えがどう変わったか、ということを伝えることを大事にしました。そのため、面接後は職員に言われたことや自分なりに考えたことをメモしておき、次の面接で話せるように用意しておくと良いと思います。また、自分の経験やこれまでの取り組みがどう今後に生きるかということも考えて話せるとなお良いと思いました。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】「考え続ける人か」、「自分の考えをきちんと言葉にできる人か」が、特に選考で重視されたポイントだと思っています。各面接の最初は、必ず「前回の面接で何を話したか」、「前回の面接でどんなことを思ったか」が聞かれました。そのため、職員の話を自分なりに理解し、意見を持てる学生がとても強かったと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】初回の面接で評価された学生には、リクルーターが付き、次の面接についての説明やフィードバックをもらっていました。そのため、初回の面接でついた差が最後の内定に直結すると感じました。そのため、説明会やインターンシップに参加することで顔見知りの職員を増やすことや、初回の面接で職員の印象に残ることがとても大切だと思います。【内定後、社員や人事からのフォロー】何度かオンラインの勉強会が開催され、入省までの過ごし方などのレクチャーがありました。
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