22卒 本選考ES
総合職事務系
22卒 | 国際基督教大学 | 女性
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Q.
文部科学省の関心分野
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A.
日本語教育、教育ICT、博物館 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
貴省であれば、中央から、現在の社会にある課題解決に関われると考えたこと、教育だけでなく、文化芸術、科学技術まで幅広い分野の政策に関われることに魅力を感じたため志望しています。前者の理由については、専門で日本語教育について学ぶ過程で、日本語支援が必要なこどもの多さ、また、言語習得が障害となって、進学を選択肢に入れられないこども達が多く存在する事を知ったことが関係しています。一日本語教師としてできることではなく、制度を作る側として、こうした現状を変える活動に携わりたいと考えました。また、後者の理由に関して、自身が大学時代に日本語教育への関心を持ちながらも、博物館についての関心も捨てきれず、専門の日本語教育と学芸員課程を両立させてきたことが関係しています。両関心分野とも文部科学省の管轄であることから、将来的に両方に関わるためには、幅広く扱っている貴省しかない、と考えました。 続きを読む
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Q.
施策提言(日本社会が直面する課題を1つ選び、その課題の分析と国が取るべき解決策を具体的に提案してください。)※400字程度
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A.
日本語支援が必要な児童生徒への日本語教育体制に関し、地域差があったり、不十分であることや、生徒のアイデンティティにも関わる母語保持教室などの支援が十分でないことが課題と考える。日本語教師や、特別に日本語支援を行う際、1校あたりに日本語支援が必要な生徒がそれほど在籍していない場合に、学校として支援体制を整えにくいことの問題がある。これに対し、現在へき地教育などで可能性が示されつつあるICTを使用し、特別日本語クラスをオンラインで開講する、同じ言語背景をもつこども達との間のコミュニケーションをとれるようにした上で一緒に学べる環境を整えられれば良いと考える。また、母語の問題に関して「日本語教育推進に関する法律」が施行されたが、児童生徒の家庭環境やアイデンティティ形成、第二言語として日本語を習得する際に重要となる母語に関して触れられていないため、母語に関しての方針を示す必要があると考える。 続きを読む
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Q.
大学・大学院での学修において力を入れた事項
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A.
専門の日本語教育に関する日本語教師の資格の他、博物館への興味から学芸員の資格を取ることを決め、両分野の学習の両立に努めました。一度両立を決めた以上、授業の履修以外にも両分野への理解を深めるべくできる限りの努力をしました。日本語教育については、理解を深める為に、学内の留学生向けの日本語クラスを見学したり、テキストを作成したり、留学生の日本語チューターをしたりしました。その一方、学芸員の勉強のために、多いときは週に5館以上の博物館を見学したり、文化財施設の一般公開の際にツアーを手伝ったりしました。 続きを読む
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Q.
社会的活動や学生生活において力を入れた活動(社会人経験でも可)
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A.
学生生活で力を入れた活動は、OOO部の活動です。特に、部長を任された際は部を一年間運営することに注力しました。年2回ある演奏会のうち、特に年末コンサートを、一年の集大成として成功させたいと考え、練習運営や企画調整などを行ってきました。演奏会の成功に際し、楽器の特性上、全演奏者の技量が揃っていなければ曲を完成させることが難しいため、いかに全員の技術力を上げるかが課題と考えました。そこで自分の9年のOOO演奏経験を活かし、部員の基礎力を向上させるための練習を指導したり、柔らかな音や堅い音など曲調に合わせた音質の出し方を研究したりしました。また、演奏するメンバーとの関係によって曲の完成度が変化するため、互いの理解を深めるべく練習時にお互いの意見を出し合う時間をつくり、どのような練習が効果的かと考えて、パート練習や、合宿という形で実行しました。 続きを読む
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Q.
自己PR(長所・短所・特技・趣味等)
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A.
私の長所は、「目標実現に向けて努力を続け、満足いくまでやり遂げる芯の強さ」です。部活動での部長経験と二分野の学業両立経験からそう考えました。また一方で短所として「責任感が強くなりすぎて、一人でやろうとしすぎる」ことがあります。短所に関しては部活動の際に友人から指摘を受けました。趣味は博物館巡り、ペン習字、OOO演奏で、習字とOOOは10年ほど継続しています。また、大学で学習したい科目は好きに学ぶことができる環境であったので、語学科目でスペイン語、インドネシア語、韓国語など、毎週8時間ほど勉強したり、文系科目だけではなく理系科目の受講もしてみたりと、新しい事を学ぶことが好きです。 続きを読む
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Q.
職業選択において重視する事項
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A.
自分の興味関心に関わる可能性があること、長く働けること、多種多様な仕事を経験できること 続きを読む