私が貴社のインターンを志望したのは、テレビ業界への知見を深めたいからです。
私には、人々の心が動く瞬間を生み出すという目標があり、テレビ業界を志望しています。なぜなら、SNS隆盛の時代においても、テレビは最も人々に影響を与えられる媒体だと考えているからです。私の所属している学生団体で〜のフォトコンテストを行った際、企画の拡散にSNSを利用したのですが、拡散されていく先は〜の熱心なファンでした。情報の取捨選択がされるというSNSの特徴を実感するとともに、老若男女の情報源であり多様なコンテンツを提供できるテレビの価値を再認識しました。
中でも貴社に興味を持っている理由は、幼い頃から貴社の番組を視聴しており、地域密着の自社製作の番組の豊富さに魅力を感じているからです。特に、サンデードラゴンズや花咲かタイムズのように地元県民のニッチな知的好奇心を満たす番組が当たり前に放送されている素晴らしさに、進学で東京に引っ越したことをきっかけに気付きました。貴社のインターンシップを通して、貴社の「共感」を生み出す番組製作の裏側を知る機会としたいです。
また、私はテレビ局の仕事の中でもスポーツ、制作という分野に関心を持っています。なぜならスポーツの、異なるバックグラウンドを持つ人々がスポーツへの関心という共通項で1つになることができるという点に魅力を感じているからです。そして、中高で野球部の選手として、大学時代にはプロ野球球団のインターン生としてプレー、ビジネスの側面からスポーツに携わった経験から、スポーツ以上に人の心を熱くし、感動を生むコンテンツはないと考えています。
スポーツ中継だけでなく、ドキュメンタリーや報道番組に制作として携わり、大きな「共感」を生むコンテンツ作りを目指したいです。
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