【遺伝子解析の魅力を体感】【20卒】ジェネシスヘルスケアの夏インターン体験記（理系/解析部門）No.6596（九州大学/女性）（2019/7/24公開）

このインターンに参加した理由・興味をもったきっかけ・参加を決意した理由は２つあります。
一つは、東京が自分に向いている場所かということを知るためです。
二つめは、生物系の会社がわたしに向いているかということを知るためです。

特にありません。
マイクロピペッターを使ったことがあればよいそうですが、私は学校の生物の実験で使ったことがありました。

ジェネシスヘルスケア株式会社の解析部門インターンでは そこでどのようなことをしているのか、聞いたり、会議に参加させてもらったり、実際に自分の遺伝子検査をさせていただきました。

前半にやったこと

午前中はオリエンテーションがありました。
午後はバイオインフォマティクスをしている社員さんに、していることとその流れを見せていただきました。遺伝子は普通にビックデータになるので、解析に時間がかっていました。グラフにまとめ、興味深い結果も教えていただきました。
それからラボ会議に同席させていただきました。
会議とは、根拠と数字を出して、図やグラフで他の人たちと共有することが大事なのだと学ばせていただきました。しかし自分がやるとなったときは、思ったよりも大変そうです......

後半にやったこと

遺伝子検査キットを販売している会社なので、それを使って自分がどのタイプかを判断しました。また、キットの組み立てをすこし手伝いました。また、原理をパワポで教わりました。

なし

メンターはつかなかったし社員からの印象的なフィードバックは、発表や成果物を作っていないので何とも言えませんが、印象的な言葉は、丁寧にやることを徹底するということでした。

遺伝子検査キットで届いた検体の小分けをしていたのですが、検体の数が多いし、ミスが起きないようにマーカーをつけたり２重チェックをしたりしていくので、結構時間がかかり、大変でした。また、解析原理の理解や機械の取り扱い方を覚えるのが大変でしたが、同時に楽しみもありました。

遺伝子解析の仕方が、インターンシップに参加したからこそ学べたことや参加してよかったと思うことです。具体的に、遺伝子解析の仕方は、その一遺伝子変異がどういった特徴を及ぼすのかといった研究の論文を、３つくらいさがして、独自で信用性数字をつけるのだそうです。そこであつまった検体を個人情報がわからないように解析して、アンケートなどで確かめるのだそうです。

特にないと思います。ですが、遺伝子解析の会社なので、遺伝子関連の知識はあったほうが良いです。わたしは高校のころ生物履修でしたが、その程度の知識でも大丈夫でした。

わたしは単純作業が苦手なので、遺伝子検査キットのとどいた検体をさばくという同じことを繰り返す仕事をしていることは想像できませんでした。しかし、同じ作業を正確にやることが好きな人は向いていると思います。正確にやることに誇りを持てる人が良いです。

自分で、この仕事は向いていないと思ったからです。そんな人に、まず内定は出ません。
具体的には、単純作業が私には向いていないと思います。だから、同じことを繰り返すこの会社の解析部門の仕事は向いていないと思います。しかし、この会社の別の部門はわかりません。

インターンシップの参加によって志望度が下がった理由は、具体的には、反復作業に嫌気がさしてしまったことです。だから、私には向いていないと思います。よって、志望度を下げました。インターンに参加する前は、漠然と生物に対する興味をもっていましたが、仕事内容となると、単純なものになってしまうと知りました。

採用とは直結しないと書いてありました。また、インターンシップ参加後の社員や人事のフォローもありませんでしたので、特に採用を見据えてのものではないようです。社会貢献と知名度の上昇が目的だと思います。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、生物化学系の会社か、IT業界でした。もう少し具体的に言うと、生物化学系は、遺伝子系が良いと思いました。理由は、遺伝子はこれからもっと解析が進む分野で、神秘的な分野だと思っていて興味深いからです。また、IT業界は、待遇が良く教育がしっかりしていそうな大手が良いと思っていました。

このインターンシップへの参加が志望企業・志望業界の変化に変化を及ぼした点は、生物化学系の会社が志望から外れたことです。インターンシップ参加前は、漠然と遺伝子の神秘性にひかれていましたが、参加した後は、仕事としては単純作業の繰り返しで面白くないと感じてしまい、興味がなくなりました。IT業界の志望は変わりませんでした。