1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/人事【面接の雰囲気】終始和やかな雰囲気で面接をしていただけました。圧迫感は全くありません。簡単な雑談を少し交え、私が話しやすいように配慮していただけました。面接だけでも社風のよさを感じられます。専門知識などの答え辛い質問もされませんでした。【あなたは今一人暮らしをしていますか。入社後に一人暮らしはできますか。】私は大学までずっと自宅から通学をしていたので、一人暮らしをしたことはありませんでした。ビッグ・エスでは中四国での転居を伴う転勤が生じるので、こうした質問をされたのだと思います。私は実家暮らしですが、料理も自分でしますし、洗濯もときどきですが自分ですることもあるので、不安半分と楽しみな気持ち半分と答えました。そして、私の生活の実態も告げると、面接官の方々には好感触でした。小売という仕事上、転勤は必ず生じるものなので、その点の覚悟は必要です。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】私は大学でパソコンなどの教材を販売するインターンシップをしていたので、それについて話ました。パソコンを買う際に何を重要視して商品を選ぶかは人それぞれです。例えば、パソコンはハードやソフトの性能はメーカーが作って決まるものです。そのため、性能を重視して商品を選ぶ消費者にとってはどの家電量販店で購入してもあまり差はないように感じるかもしれません。しかし、家電量販店は自社や自店で商品を購入してもらえるよう、アフターサポートや接客の強化につとめています。これは一つの例えですが、このように本来の使用用途以外に存在する別の使い方や利点のことを付加価値といいますが、家電量販店の仕事はこの付加価値を作り、付加価値を作ることだと思っています。私はインターンシップの経験を通して付加価値の作ることの難しさとその重要性に気づきました。面接でこのような小難しいことを話す必要はないと思います。自分の思っていることを素直に表現すれば、話やすい雰囲気の面接だったので問題ないと思います。ある程度掘り下げられました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生の人間性や雰囲気を見ていただいているように感じました。非常に話しやすい雰囲気だったので思ったことを素直に話すことができました。見られているポイントとしては、接客業の仕事をすることになるので、接客をするものとしての立ち居振る舞いや話し方、清潔感などだと思います。たばこを吸うかどうかや、一日中立ち仕事をしても足腰は大丈夫かなどの健康状態も確認されました。筆記試験が独特なもので、一般常識の問題が多く出題されました。仕事上必要になる知識だとも思うので、毎日、新聞を読む習慣をつけておくと試験対策としては楽だと思います。
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