【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方が緊張していた私に対して、雑談をしてくださり、楽な気持ちで面接に臨めるような環境を整えてくださった。【警察官として最も求められる素質とは?】私は警察官として最も必要な素質は市民の平和のため、どんな妥協も許さない徹底さだと考えます。なぜなら、警察官としての努力とは市民を守るという目的のためのものです。これを全うするためには些細な懸念も取りはらえるだけの工夫と努力が必要になります。ただがむしゃらに努力するだけではなく、様々な角度から市民の安全に配慮できる工夫を凝らし、密なチームワークをもってより良い環境を作る努力ができればより効果が期待できると考えます。注意したのは県警の方が説明会でおっしゃった、ただがむしゃらに頑張るだけではなく、頭を使うことが大切という言葉です。加えて警察はチームワークが大切なので、一人での行動だけではなく、チームとしての連携も考えていることをアピールするために一文加えました。【警察学校の訓練は厳しく、警察官としての職務も厳しいものです。それをやり遂げることができると考える根拠を教えてください。】私は中学・高校時代にバドミントン部に所属しておりました。高校時代の部活動は中学時代よりも格段にレベルが高く、周りについていくことすらままなりませんでした。しかし、3年間1度も練習を休まず、毎日部活動に参加し続けました。たとえ周りが自分より高いレベルでも逃げずに努力し続けることができました。その結果、以前の自分からは考えられない実力を身につけることができました。この経験は私の自信の根源になっております。警察官として働くことは当然大変であると思います。しかし、私は決して逃げずに努力します。今も努力しておりますが、仮に警察官になれたとして、高校時代と同様に周りのレベルよりも下でも努力し続ければ必ず追いつけると信じております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】警察官として働くことは本当に大変であるということを強調していた。それを本当にこなせるのか、凶悪犯から逃げずに立ち向かうことができるのか、凄惨な現場においても正義感を発揮することができるのかを見られていたように思った。結果どうこうよりもどれだけ努力できたのかを客観的に考えて認められるかが大きいと思った。
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