【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】(最後の)人事院面接は、各省庁から派遣されためちゃくちゃ偉い人が面接を行います。国家公務員の適性を判断する面接なので少し硬い雰囲気ですが、笑顔でハキハキ話せば、面接官の方はしっかりと話を聞いてくれます。【学生時代にソフトテニス部でスランプに陥った時のことを、具体的に話してください。】 高校時代にソフトテニス部に所属していた時の出来事です。高校1年次のとても重要な大会で負けたことがきっかけでスランプに陥りました。基本的な打ち方もできなくなってしまい、練習試合や大会では負け続けました。部内の団体戦のメンバーから落選し、特にペアの友人に多大な迷惑をかけ、「部活を辞めたい」と思う程、苦しい日々が続きました。 しかし、こうした大変なスランプを自分の努力と周囲の援助で乗り越えることができました。顧問の先生に積極的に助言を求め、仲間たちからは「〇〇くん、大丈夫だよ」と何度も声をかけられ、人一倍練習を重ねました。最終的に、ボールの打ち方は改善され、高校3年生の最後の大会で地区予選を突破できた時は嬉しかったです。【(1)特技について教えてください。(2)趣味について教えてください。同時に、魅力や楽しいと思う点についても詳しく教えてください。】(1)私は、マラソンを特技としており、体力と持久力には自信があります(面接カードに記入済み)。日々、練習に取り組みながら、地元のマラソン大会をはじめ、県内外各地のマラソン大会に参加しております。マラソンで鍛えた持久力を活かし、業務に粘り強く取り組みたいと考えております。(2)私は、実家の農作業の手伝いを趣味としております(面接カードに記入済み)。農作業の魅力は、自分が丹精を込めて育てた農作物を収穫するときの「達成感」にあると考えております。ときには、天候などの影響によって上手くいかない場面もあります。それでも、家族と協力をしながら試行錯誤を繰り返し、協力しながら農作物を育てることに非常に大きなやりがいを感じております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】(最後の)人事院面接は、国家公務員になるための適性を判断する試験です。民間企業や地方公務員ではなく、「なぜ国家公務員になりたいのか」を自分のやりたい仕事と関連づけて論理的に話すことができた点が評価されたと思います。
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