企業研究
- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
- A.
法務省の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【実施場所】受験地による【筆記試験の内容・科目】教養試験、専門試験(法律区分)【筆記試験の各科目の問題数と制限時間】教養30問、専門40問【筆記試験対策で行ったこと】公務員受験予備校のテキストと、過去問題を3周程度した。
【面接タイプ】対面面接【実施場所】受験地による【会場到着から選考終了までの流れ】昼の13時ごろから集合して自分の面接が終わるまで拘束。面接自体は15分程度、1グループ10人ほどで自分の番が回るまで2時間ほど拘束された。【学生の人数】30人【面接官の人数】...
【選考形式】官庁訪問【選考の具体的な内容】計4クールに分かれた面接通常の面接と異なり一日中拘束されることが基本で一日に何度も面接を行う。法務省では、拘束時間は短いが3局全て受けたため、半日は拘束された。【対策の参考にした書籍・WEBサイト】なし
【実施場所】それぞれの希望する受験会場/地元の大学【筆記試験の内容・科目】数的推理、文章理解、時事、憲法、民法、行政法、ミクロ、マクロ、英語、教育学【筆記試験の各科目の問題数と制限時間】教養試験が30問で110分、専門試験は3時間【筆記試験対策で行ったこ...
【ESの形式】手書きで記入【ESの内容・テーマ】志望動機/印象深い体験/自己PR【ESを書くときに注意したこと】とにかく手書きなので字を綺麗に書くことを意識しました。【ES対策で行ったこと】大学が提携している公務員専門の面接対策をしました。
【面接タイプ】対面面接【実施場所】地方の出先起案【会場到着から選考終了までの流れ】面接カードを職員の方に渡し、すぐに面接を行います【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役職付きの職員【面接の雰囲気】基本的にやわらかい雰囲気でしたが鋭い質問...
【筆記試験の内容・科目】(1)基礎能力試験(40問)・文章理解11問、判断推理8問、数的推理5問、資料解釈3問、自然・人文・社会13問(時事を含む)(2)専門試験(80題出題40題解答)・次の16科目(各5題)から8科目を選択し、計40題解答政治学、行政学、憲法、行政法、民法(総則及び物権)、民法(債権、親族及び相続)、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学・経済事情、経営学、国際関係、社会学、心理学、教育学、英語(基礎)、英語(一般)【筆記試験対策で行ったこと】寺本康之の「ザ・ベストプラス」という参考書を使って、専門科目(法律科目)の対策を行った。国家公務員試験は、配点が大きい専門科目でいかに点数を稼げるかが勝負になります。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】局長、総務課長など【面接の雰囲気】受験者の人柄を引き出す採用面接だったと思います。面接官の方には、常に笑顔で質問をして頂き、落ち着いて回答することができました。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】 私は、大学時代に特にゼミナールの活動に尽力しました。例えば、他大学と行った報告会に向けて、仲間と協力して準備を行う機会がありました。法律の解釈などをめぐり激しく対立しましたが、私はゼミ長として、対立する意見に耳を傾け、相手の意図を正確に把握し、妥協点を探りました。そして、全員の納得いく報告ができ、他大学の先生や学生の方からお褒めの言葉を頂くことができました。この経験から、相手の立場に寄り添ってコミュニケーションをとる重要性を学びました。 私は、法務局に入局してからも、ゼミナールで学んだ「相手に寄り添うことの大切さ」を意識し、しっかりと国民の方のお話をしっかりと聞きながら、業務に邁進していきたいと考えております。【あなたは、趣味が農業とサッカー観戦とのこと。私のその趣味の楽しいところをアピールしてください。】(1)はじめに農業につきましては、自分が育てた作物を収穫するときが最も楽しいです。農作物を育てていると時に大変なこともあります。自然災害や病害虫などから、作物を守るためにさまざまな対策をとることも必要です。すべての作業を一人で行うことはできないため、家族と協力をしながら進めます。こうした努力が実を結び、収穫する時に最も楽しさであったり達成感を感じることができます。(2)次にサッカー観戦につきましては、ゴールが決まった時のスタジアムの盛り上がり(雰囲気)を感じることがとても楽しいです。特に自分の応援しているチームが、ゴールを決めた時は、選手とサポーターが一体となって喜ぶことができます。そういったところに楽しさを見出しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】(1)自分の専門性をアピールできたこと。法務局は、法律(特に民法)を使う場面が多いため、法的な知識を有していることは高く評価されます。(2)相手に寄り添ってコミュニケーションを取れることを経験を交えながら伝えたこと。法務局の業務は、サービス分野の面が大きいため、相手の立場になって考えることができ、コミュニケーション能力が高い人材が望まれます。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】(最後の)人事院面接は、各省庁から派遣されためちゃくちゃ偉い人が面接を行います。国家公務員の適性を判断する面接なので少し硬い雰囲気ですが、笑顔でハキハキ話せば、面接官の方はしっかりと話を聞いてくれます。【学生時代にソフトテニス部でスランプに陥った時のことを、具体的に話してください。】 高校時代にソフトテニス部に所属していた時の出来事です。高校1年次のとても重要な大会で負けたことがきっかけでスランプに陥りました。基本的な打ち方もできなくなってしまい、練習試合や大会では負け続けました。部内の団体戦のメンバーから落選し、特にペアの友人に多大な迷惑をかけ、「部活を辞めたい」と思う程、苦しい日々が続きました。 しかし、こうした大変なスランプを自分の努力と周囲の援助で乗り越えることができました。顧問の先生に積極的に助言を求め、仲間たちからは「〇〇くん、大丈夫だよ」と何度も声をかけられ、人一倍練習を重ねました。最終的に、ボールの打ち方は改善され、高校3年生の最後の大会で地区予選を突破できた時は嬉しかったです。【(1)特技について教えてください。(2)趣味について教えてください。同時に、魅力や楽しいと思う点についても詳しく教えてください。】(1)私は、マラソンを特技としており、体力と持久力には自信があります(面接カードに記入済み)。日々、練習に取り組みながら、地元のマラソン大会をはじめ、県内外各地のマラソン大会に参加しております。マラソンで鍛えた持久力を活かし、業務に粘り強く取り組みたいと考えております。(2)私は、実家の農作業の手伝いを趣味としております(面接カードに記入済み)。農作業の魅力は、自分が丹精を込めて育てた農作物を収穫するときの「達成感」にあると考えております。ときには、天候などの影響によって上手くいかない場面もあります。それでも、家族と協力をしながら試行錯誤を繰り返し、協力しながら農作物を育てることに非常に大きなやりがいを感じております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】(最後の)人事院面接は、国家公務員になるための適性を判断する試験です。民間企業や地方公務員ではなく、「なぜ国家公務員になりたいのか」を自分のやりたい仕事と関連づけて論理的に話すことができた点が評価されたと思います。
続きを読む会社名 | 法務省 |
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フリガナ | ホウムショウ |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1-1 |
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