【未来を創る発想】【23卒】ケイミューの冬インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.22136（非公開/非公開）（2022/4/12公開）

就活を6月から初めて、最初に見ていたハウスメーカー系の企業に自分があまり関心を持てないと感じて、家全体では無くてその一部を対象とした企業の話を聞きたいと感じて参加した。ケイミューを選択した理由は、パナソニックとクボタの部門が一緒になってできた会社であるという歴史から、安定性や福利厚生が良いと感じたため。

選考は特にありませんでした。ただ、一般的な物でない商品を扱っているので、窯業系サイディングやスレート瓦などの主力商品などについては簡単に調べておいた方が、話が分かりやすいと思います。

商品企画のグループワーク

最初に簡単な会社説明を聞き、その後にグループワークを行って発表した。
発表後には社員の方からのフィードバックがあった。

商品企画のやりかた(ターゲットや販売方法、利益の確保など)や、グループワークの方法。

現実的で無くても良いので、こんな商品があったら良いな、と思う商品を企画する

1日目にやったこと

最初に簡単な会社説明を聞き、その後にグループワークを行って発表した。
グループワークはzoomの機能を使って自動で振り分けられたメンバーと行う。
発表後には社員の方からのフィードバックがあった。

人事

なし

フィードバックでは課題の内容に対する話と、今回の課題の効率的なやり方を教えていただいた。商品企画では、ターゲットの意識、ニーズを捉える、実現可能性を考える必要があることを教えていただいた。課題の形式は「自由討論型」と言われる物で、どのようにチームメンバーと合意形成をしていくのか、役割分担を決めること、時間内にまとめること、協調性と積極性のバランスなどの、今後の他社でのグループワークでも使える知識を教えていただいた。

大変だと感じるほど難しい課題では無かった。ただ、「実現可能性を無視して自由に考えて良い」という課題だっただけに、突拍子もない意見(例えば自己修復機能のついた外壁材など)が多々出てきたので、それらを含んだ商品を上手く説明することは難しかった。

リーダー的な一人の学生が他の学生に話を振り、書記役の人がパワーポイントを作成した。

BtoB企業の話を聞けたことは、普段の生活では知り得ないことを知れたため有意義であったと思う。また、今後も使えるグループワークのやり方を学べたことも、今後に活かせると感じた。
このインターンシップは2つのステップに分かれており(2ステップ目への参加は自由)、社員座談会や早期選考への入口なので、入社を考えている人は参加しておくと良いことがあると思う。

実際にある商品への知識をつけておくと良いと思います。
新商品を開発するということは、既存の商品にはどのような物があるかをある程度知っておいた方が、建設的な発言をできると思うからです。

実務的な内容ではなかったためです。
ただ、事業説明や社員の方と話す時間が長かったので、企業理解や社員の方の雰囲気を掴むには良いインターンシップだったと思います。質問時間もかなり長く、丁寧に取っていただけたので、企業に対する疑問や不安を解消することができました。

自分よりも実力のある学生が多いと感じたからです。
グループワークでの発言内容や、グループのまとめ方などに長けている人が多い印象を持ったので、あまり優れた発言やグループを引っ張っていく役目を果たせなかった自分は、印象は良くないだろうと思いました。

思っていたよりも真面目な人が多い印象を受けたからです。
それまでハウスメーカー系の会社を見ていたこともあって、家系の企業はキラキラしている物だと思っていました。極端に言うと、チャラい雰囲気の方が多かったです。しかし、実際に接したのは人事のお二人だけですが、明るい真面目さを感じました。

インターンシップ参加者は早期選考に参加できます。また、ナビサイトには一次面接、2次面接、最終面接となっていますが、面接は2回でした。また、ESや適性検査も出せばOKな感じでした。

参加前はハウスメーカー系を主に見ていましたが、何か違うと悩んでいた状況でした。
志望理由は非常に単純で、家が好きだったからです。特にこの仕事がしたい！という願望が無かったため、自分が一番好きな場所である家に関わる仕事を調べていました。
また、この夏頃に参加したBtoCの営業インターンシップで、自分はBtoC企業の営業はできないと感じたので、BtoBにシフトして行っている途中だった。

クボタがホワイト企業だということを家族から聞かされていたので、あまりガツガツしていないのかな、というイメージを持って参加した。実際に、競争よりかは強調を重視している社風であると感じた。
聞いたことの無い話を聞けるインターンシップの面白さを感じた日だったので、その後、以前よりも積極的に業界を絞らずに参加するようになった。