【抗菌特性評価の挑戦】【23卒】ケイミューの冬インターン体験記（理系/技術職インターンシップ）No.20761（非公開/非公開）（2022/3/22公開）

就活サイトで申し込みをすると参加が可能なタイプのインターンシップであったため，業界や職種への理解を深めるのに役に立つと考えました．就活の早期の段階でもあったため早めにインターンシップに参加したいと考えていました．

特にインターンシップに参加するための選考等は必要なかったため，準備などはしていません．事前にWEB面談は行う必要があったため，自己紹介や研究内容などは説明できるように練習等は重ねていました．

選考などないので重視される点はないですが，自身の専門に合わせてインターンシップ内容を決めてくれます．

実験体験から資料作成，発表まで

1日に会社説明等，その後各グループに分かれる
1~4日目で実験
5日目に発表

会社における試料や資料作成など

壁材に用いる粒子の違いによる抗菌特性評価

前半にやったこと

初日は会社の概要説明を受けました．その後，社内の安全教育やルールなどの説明を受けました．その後，各部署への受け入れが行われ，スケジュールに沿って実験を開始しました．

後半にやったこと

作成していた試料の特性評価などをメインで行いました．こうして得られた結果を発表スライドにまとめる作業をしました．その後，社員様6名ほどの前でsスライド発表しました．

人事の方，その他は不明

なし

インターンシップ中は2人ほどの社員様方と常に行動しました．実験などを指導いただきましたが，会社ならではの効率や安全の大切さなどのフィードバックをいただきました．

思っていたより一日中実験をする日々が続いており，スケジュールも密だったので大変でした．実験での操作もですが，測定も行う必要がありました．また，1日ほどでパワーポイント７ページ？ほどの資料を結果をまとめて，ディスカッションをしてから作成する必要もありました．

ワーク中は関わりはありませんでした．ですが，食事などを個人的に行った際に業界などの話をしました．

スケジュールは密で大変ではありましたが，社員様方が丁寧に実験の指導してくれたり，資料作成においてもアドバイスをくれたため，その分力がついたと感じました．また，会社だからこその実験効率や安全性，資料作成の見やすさのために意識することなど，社会で必要なことを大木学べました．

特に準備は必要ありませんが，会社については事前に少しでもいいので調べてほしいとのことは言われていました・

実際に業務内容に近い，実験・特性評価・発表という一連の流れを体験できるので，働いている姿が想像できました．また，現地で実際に仕事場や社食なども訪れることが出来たため，自分がその場でどのような生活を送っているか，オンラインよりも容易に想像することが出来ました．

早期選考の案内をいただいたことやインターンシップ経由で企業に入社する方が多いとのお話も伺ったため，内定には非常に有利に働くと考えられます．また，実際に職場の雰囲気や業務内容を経験しているため，面接で述べられる内容も多いのではないかと感じました．

当時，業界や職種を絞れていなかったため，実際に業務を体験する中で自分はやっぱり他の業界にもっと興味があるかもしれないと感じるきっかけとなりました．ですが，BtoCのビジネスであったり，社員様の雰囲気などは良かったので，業界により興味があればいってたかもしれません．

実際に，インターンシップ参加後の面談で早期選考の案内があったためです．また，面談でもフィードバックをいただいたため，それらを本選考で話す内容に活かしやすいと思いました．

インターンシップ参加前は特に業界などを絞ることはなく，幅広い業界を見たいと考えていました．ですが，環境問題の解決に貢献できるような仕事はしたいと考えていたので，そのような製品であったり，業務ができるような仕事をずっと探していました．そのため，素材メーカーやエネルギー業界などを中心に業界研究をしていました．

インターンシップ参加によって一番感じたのは安全意識です．よく企業説明で安全意識の話は聞きますが，実際の現場では思っていたよりはるかにその点が重視されていました．また，実際に仕事を体験すると研究職がどのようなことをしているのか分かり，イメージがしやすくなりました．私は，もっと分量など正確な研究をしたいと考えるきっかけになりました．