【太陽光発電の未来】【19卒】ネクストエナジー・アンド・リソースの夏インターン体験記（文系/営業）No.4033（國學院大學/男性）（2018/11/21公開）

もともと地球環境問題に興味があり、環境系の企業を探していたら、検索に引っかかったのがきっかけです。そこから、その企業のことを調べて、やっている事業に興味を持ち、また、ちょうどインターンを募集していたので応募しました。

このインターンは先着順であったので受かるための対策はないが、企業のことをより深く理解するために企業の行っている事業の下調べを行った。

太陽光発電を普及させる施策を考えよ

1日目にやったこと

一日の流れとして、午前中に会社説明を行い、午後はグループワークを行った。会社説明は動画を見たりパワーポイントを使ったりして説明してくださった。説明会が終わった後は午後に行うグループワークの班分けを行い、軽いアイスブレイクを行って午前の部が終了した。午後はグループワークをまず２時間ほど行い、その後発表だった。

営業二名、人事一名

なし

私たちのグループでは太陽光発電の導入にポイント制度を利用するという施策を考えたのだが、そのポイントについて、独自のポイント制度を用いるのか、それとも楽天ポイントやTポイントのようにすでにあるポイント制度なのかを考えていなかったので、そこについて考えることによって販路もまた変わってくるというフィードバックが印象に残っている。

グループワークが一番大変で苦労した。考える時間が２時間ほどあり、どこまで突き詰めて考えるかや、グループみんなの意見を合わせていくことがとても大変で、話し合いがうまくいかない時間帯などもあった。また、みんな太陽光発電についての知識も乏しく、どういった人にターゲットを設定するかなどの話のときにも苦労した。

太陽光発電を扱う企業はいくつかあり、その企業のホームページんなどにも説明が載っていると思うが、このインターンシップに参加することで、直接説明してもらえるだけでなく、グループワークでその太陽光発電を扱うので、知識のインプットだけでなく、アウトプットもでき、より太陽光発電について理解が深まった。

グループワークで太陽光発電についてより実践的に扱うので、当日説明はしてもらえるが難しい内容なのである程度予習をしておくと、グループワークでみんなをリードできると思う。

会社が何をおこなっているかなどの説明もわかりやすく、新入社員がまず行うことなどの説明もしてくださり、働くイメージもつきやすかった。また、社員さんとお話する機会もあり、どんな人が働いているか知ることができたのも働く自分を想像できる要因であった。

実際に受けていないのでわからないが、インターンシップに参加したかしていないかで学生を分けているので、選考が有利に進むことで内定はでやすいのではないかと思う。また、選考のアドバイスなどももらえるので、インターンシップに参加した学生は内定が出やすいのではないかと思う。

会社のことが理解できたのは良かったが、私がやりたかった地球環境問題を解決する仕事としては、あまり直接的にかかわらず、間接的なかかわりだけであると感じたため志望度は下がった。ただ、会社自体に対しての印象は非常によく、社員も皆さん優しく、一緒に働きたいと思える人たちだった。

インターンシップに参加した学生限定の選考ルートが存在する。これは３月の就活解禁前に行われるので、他の一般学生よりも早く進めることができ、また、インターンでは選考アドバイスももらえるので有利になると思う。

インターンシップに参加していた時期は特に志望する企業というのはなかったが、もともと地球環境問題に興味があったので、そういった地球環境問題の解決を行っている企業や、そのような問題に直接的に貢献しなくても間接的にかかわれるような企業を中心に見ていた。ただ、絞っていたわけでななかったので、金融業界やIT業界など他のいろいろな業界も見ていた。

インターンシップに参加する前までは、地球環境問題に直接的でなくても間接的にでも関われるような企業も見ていたが、今回参加したことによって、間接的だけの関りでは自分が満足できないので、そのような問題に直接的に関わり貢献できる仕事が自分にはあっているとわかったので、参加して以降、NPOなど直接的にかかわれる仕事にフォーカスしていった。