【コミュニケーションの魔法】【19卒】バリューマネジメントの夏インターン体験記（文系/総合職）No.4080（國學院大學/男性）（2018/11/21公開）

このインターンシップでは、会社のことを理解できるだけでなく、社会人としてのコミュニケーション能力を磨くことができるという内容であったため興味を持ち、自分のコミュニケーション能力を上げたいと思い参加した。

このインターンシップは、会社自体に興味はないけれどもコミュニケーション能力を上げたいと思って参加する学生が多く、非常に人気のインターンシップであると聞いていたので、早めに応募することを心がけた。

ラポールを形成するコミュニケーションとは

1日目にやったこと

１日とはいえ、半日程度の時間しか行われないが、非常に内容の濃いインターンシップである。冒頭で軽く会社の説明をしたあとは、実践的なワークを取り入れながら実技と座学でコミュニケーションについて学んでいく流れである。

なし

社員の方が、コミュニケーションは得たい反応が得られるかどうかで決まるとおっしゃっていて、言いたいことを言えたかどうかでコミュニケーションの基準を作っていた私にとって、非常に為になった。

ワークのひとつの中で、傾聴を意識して相手の話を聞くというワークがありましたが、普段自分がどれだけ相手の話を聞く姿勢になれていなかったかを痛感した。自分としては普通に聞いていても、相手にとったら態度が悪く見え、気持ちよく話すことができないということがわかり、今後の面接などの際には意識して取り入れようと思った。

一番はコミュニケーションについて学べたことである。根本的にコミュニケーションとは何かということを知れた。、今まではコミュニケーションというものを難しく考え、伝わらなければコミュニケーションではないと捉えていたが、コミュニケーションは伝わらないことが前提であることを知り、以前よりも気持ちが楽になり完璧でなくてもいいと思うことで、気軽にしてみようと意識を変えることができた。

このインターンシップで言われたことなのであるが、しっかりと目標を持ってインターンシップに参加することであると思う。今回であれば、コミュニケーションについて知り、実践できることを持ち帰り今後の就職活動に活かす、など自分の中で目標を持つことである。

このインターンシップに参加しただけでは働いている自分を想像することはできなかった。一応、このインターンシップの中に会社説明の時間も設けられているが、ほぼさわり程度しかなく、社会人としてのコミュニケーション力を上げることに重きをおいている内容になっているため、この会社で働くどうこうについては特に何も思うことはなかった。

参加した時点では中々自分には厳しいと感じた。会社自体はブライダル事業をメインにやっており、それ相応のコミュニケーション能力が必要であると思うので、コミュニケーション力にあまり自信がない自分には厳しいと感じた。また、コミュニケーション能力を重視していることは、インターンシップの中でも言っていたので、ある程度ないと厳しいのではないかと感じた。

この会社自体への志望度については上がってもいないし、下がってもいない。というのも参加理由として一番多い、コミュニケーション能力を磨くことを目的に参加したからである。また、インターンシップの内容としても会社説明の時間は少ししかなかったので、本選考で受けようと思うだけの情報が得られなかった。ただ、この会社はインターンシップをいくつかコース分けしていて、他にも種類があるので、それらのインターンシップには興味をもち参加してみたいと思った。

インターンシップに参加することで本選考は有利になると思う。参加者限定の早期選考があり、早ければ秋には内定が出ると言っていた。しかし、インターンシップはいくつかあり、決められたインターンを全て行わなければならい。

このインターンシップに参加した時期は、まだ３年になったばかりの時期で就職活動については何も考えていなかった。そのため、これから就職活動をしようとしていて、まだどんな業界がこの世の中にはあり、どれが自分の興味があるのかもまだ把握していなかったので、いろんな業界を見て回ろうと思っていた。なので、見ていた業界や会社はなかった。

まだ就職活動をはじめていなかったので、このインターンシップに参加したことで、志望業界や志望企業の変化はなかった。しかし、このインターンシップに参加したことで、コミュニケーション力の大切さを学び、相手に与える印象など、就職活動において活かせることがたくさんあり、その後の就職活動に大きな影響を与えてくれた。