【子供と未来を支える】【17卒】ストンプ・スタンプの本選考体験記 No.1910（東洋大学/）（2017/6/13公開）

面接官の人は、何をしてきたのか、その人の考えや雰囲気を知ろうとしているように思いました。自分が学生時代に行った事から、詳しくふかぼりをされましたが、内容は難しくはなく、簡単なものでした。わりと、ESに沿って話を進めているように思えました。店舗見学をしたかは色々と聞かれたので、この会社では店舗見学をしたかも重要だと思います。

面接官の方が穏やかな雰囲気を作ってくださりました。私服だったので、リラックスしてお話する事ができました。

学生時代頑張っていた事はなんですか。

私が学生時代に頑張ったことは、心理学の実験です。8人のグループで、実験を1からつくり、実践しました。しかし、実際に実験作りになると、まとめ役がいなかったこと、話し合いに参加できる人がおらず、実験作りが進まない状況でした。私は、しっかりと準備を行うことで、良い実験データを取ることができると考えていたので、自身がまとめ役となり、全員のスケジュールの調整や、来れない人には個別に対応を行いました。全員の意欲が高まった中で、効率の良いタイムテーブルの作成や、実験のリハーサルを行い、改善を重ねていきました。結果、実験データを取ることができ、仲間との達成感を得ることができました。

あなたが今まで挑戦した事はなんですか。

私が挑戦した事は、学童保育のアルバイトで、社員さんの仕事を任された事です。私は、2年半40人が所属する学童保育のアルバイトを行っています。2年目の時に、子供達の主導の仕事を任されました。しかし、実際に子供達の前に立つと、集合、注目させる事が難しく、1日がスムーズに行きませんでした。そこで、私は子供達を集合、注目させる方法として２つの工夫をしました。１つ目は、他校舎に行き、他の社員の方の指導方法を学ぶ事です。２つ目は、文献、インターネットで調べた情報をもとに学童保育や自身が所属する子ども支援ボランティアサークルで実践し、改善を重ねる事です。以上の事から、今では15校舎の中で唯一社員の方の仕事も任されています。

特に聞かれたことは、店舗見学をしているかということです。きっとこの会社では説明会と面接を同時にやってしまうため、店舗見学をしたかしてないかで、意欲を見ているのではないかと思いました。してない方もいましたが、その方はあらかじめ店舗見学をした後面接を受けに来てくださいという風に言われていました。どこもそうですが、店舗見学は重要だと思います。

面接官の方は社長でした。社長は初めの頃は笑わず、淡々とお話を聞いていて、怖いなと思ってしまいました。しかし、話をしていくにつれ、熱意が伝わったのか、最後は笑顔で褒めてくださりました。熱意を伝える事は大切だと思います。

店舗見学をしたか。したとしたらその店舗の良いところ悪いところを３つあげること。

店舗見学はしました。悪い所は、１つ目は子供服売り場の一角にあり、看板が見にくかったこと。２つ目は、お客様がきたのに、いらっしゃいませといった声が小さかったこと。３つ目は、店員さんが、お客様の相手をしているというより服を整えたりという事に集中していたこと。良かったところは、洋服だけでなく、水着やおもちゃ、アウトドア用品など、子供や保護者の方のライフプランの想像ができるような商品が数多くあったこと。２つ目はお店の雰囲気がよく、お客様がじっくり見れるような工夫があったこと。３つ目は、安いものから高いものまで様々な商品があった事から様々な層のお客様が利用できることです。

あなたが今まで辛かった事はなんですか。

私が今までで、1番辛かった事は、1年生の時に子どもといったキャンプです。私は初めて子供支援ボランティアサークルで子供達とキャンプに行くことになりました。そこである女の子とバディーを組んだのですが、心を開いてくれず、二日間無視され続けました。自分の役割である子どもの体調管理などの責任を果たすこと以前に子供が心をひらいてくれないことからすごく辛いと思いました。しかし、責任を果たしたいという思いから自身の行動を振り返ってみると、自立心のある子に対し、子ども扱いをしてしまっていたことに気づきました。これらを改善したことで、子どもから心を開いてもらい、今では月企画に来ているだけでなく、年賀状のやりとりもしているくらい仲良くなることができました。