1次面接
【学生の人数】4人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事担当者【面接の雰囲気】四人の面接官が席を変えて質問してきました。半分は明るい雰囲気の方、もう半分は落ち着いた雰囲気の方でした。時間が短いので、答えもなるべく短く的確にする必要がありました。ちなみに回答は挙手制です。【大富豪があなたにお金をあげると言われたらいくらもらう?】 3300万です。内訳は、今までの私の養育費と奨学金です。子供一人を大学までに育てるには、だいたい3000万円必要であると言われています。私の母は、女手一つで私を育て、大学まで出してくれました。私は母に少しでも早く恩返しをしたいと考えています。そこでお金をいただけるのならば、私はそのお金を真っ先に母にあげたいと考えました。ですので、私の養育費約3000万円をそっくりそのまま母に渡したいと考えています。さらに奨学金は私の借りている額をほぼそのままもらい、卒業したらすぐ一括変換し、身辺を整理した状態で新しい社会人としての生活に臨みたいと考えました。そのため私は自分の養育費と奨学金の返済のために3300万円を希望します。【 団体行動と個人行動、あなたはどちらが好きですか?】 私は団体行動の方が好きです。自分だけで判断して行動できる個人行動もとても魅力的ですが、私は団体行動で発揮される、「一人では絶対にできないこともできてしまうかもしれない可能性」というものに強い魅力を感じています。三人寄れば文殊の知恵という言葉もありますが、人間一人でできることには限界がありますが、複数人集まれば、思ってもいなかったことが達成できることが多くあります。私はこの大学生活で、ゼミやサークル活動でそのような体験を多数経験し、自分も仲間を率いて何かを成し遂げた経験があります。そのような体験から私は、不可能も可能にできる可能性を秘めている団体行動の方が好きですし、自分で行動する際も、そちらを選ぶことが多いです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】 論理的に答えているか?という点を見られているのかなと思いました。金額の内訳を話している時に大きく頷いたりするなどの強い反応がありました。ただ、あまりにも身も蓋もない話だったためか、通過はしませんでした。
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