【食文化体験で繋がる創造力】【21卒】ＷＤＩ　ＪＡＰＡＮの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10549（早稲田大学/女性）（2020/7/17公開）

平日・休日関係なく、長蛇の列ができる超人気パンケーキの店、エッグスンシングスを経営している会社だということを聞き、参加することにしました。また、食文化体験ということで、WDIのレストランのメニューを試食できる、と書かれていたので参加することにしました。

インターンは希望すればだれでも参加できるタイプのインターンだったので、対策や準備は必要ありませんが、ある程度会社のことを下調べしていくことは大切だと思います。

食文化体験を通してWDIを知ろう、といったような内容だったと記憶しています。

1日目にやったこと

四人一組のグループワークで、パスタの麺と紐、テープ、ハサミが与えられ、協力しあって、どのチームが一番高いタワーを作ることができるか、というワーク。アイデアマン、タイムキーパー、リーダーなどの役割分担をするのもポイントだった。

なし

とても長いフォローがあったわけではなく、あくまで多くの人と協力して、何か一つのものを作る、ということの大変さを教えるワークだったということを総評として言っていた。

与えられた15分という時間の中で、細い麺と紐、テープだけを使って安定したタワーを作るのは意外と難しかった。四人で協力して、案を出し合い、実行しては失敗し、改善するという、試行錯誤の中でいかに早く完成させることができるか、というのに苦労した。

WDIはハードロックカフェをメインに展開しており、エッグスンシングスはまたエッグスンシングスジャパンという会社が別である、ということを知った。また、外国人客が多く来るため、文化を超えた交流ができ、英語を活かす場があるということも知ることができた。

特別難しいことを強いられたり、聞かれたりすることはないため、事前の準備や知識は特に必要にないと感じた。

まず、会社の規模が小さく、中小企業であるため、全体的に暗い雰囲気を感じた。基本的には店舗勤務からスタートするため、本社で働くのは先の話ではあるが、ここで楽しく働けるだろうか、と自問自答したときに、想像できなかった。また、店舗の雰囲気が自分とは合わないと感じた。

人事の方の雰囲気から、面接でとても厳しいことを聞いて、落とそう、という感じを受けなかった為、恐らく、どれほどレストラン業界で働くことに意義を感じ、かなり長い労働時間に耐えられるか、という覚悟を問う面接なのではないか、という印象を受けた。そのため、自分のことをしっかり話すことができれば、面接は厳しくないと感じた。

レストラン業界への理解は深まり、やりがいのある仕事だとは感じたが、会社の雰囲気が自分とは少し合わないと感じ、ここで働くということを想像したときに、あまりわくわく心が躍らなかったので、選考を進めるのはやめておこうかな、と考えを改めるきっかけにはなった。

参加することで、会社理解は深まったが、それが直接選考に有利になるとは感じなかった。インターンは、あくまでその会社に興味をもって、知ってもらうための場を提供するのが目的だったと思うから。

「食」に関わる仕事をしたい、というのを軸にしており、コンビニ業界の小売りが第一志望、レストラン・カフェ業界は第二志望だった。小売りとレストラン業界ではまた、キャリアアップの流れがどのように違うのか、というのを知りたかったため、初めてのレストラン業界のインターンに参加することを決めた。店舗勤務よりも、本部で働くことが最終的な目標だったため、それが実現可能かを知ろうと思った。

その他、レストラン業界やカフェ業界をみてみようかと考えるようにはなったが、業界全体、労働時間の拘束が厳しいため、自身への負担を考えさせるきっかけになった。また、口コミを見ていく中で、レストラン業界を候補から削除しようかな、と方向を変える考えになった。1つの会社を見ることで、業界全体を知ること目安にもなるため、興味があったら、一つでも見てみることが大事だと感じた。