
23卒 本選考ES
一般記者
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Q.
当社の「一般記者職」を目指した理由と入社後にやりたい仕事を書いてください。
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A.
1つでも多くのインターホンを押すような気持ちで現場に足を運び、そこで得たものを読者に伝えたいと考えています。なぜなら、私のモットーが【現場主義】だからです。この考えに従ってゼミの春合宿では鹿児島県にある【川内原子力発電所】に行きました。そして原発作業員といった【原発賛成派】と住民といった【原発反対派】の双方の意見を聞きました。現場に行くからこそインターネットでは決して分からない新たな発見をしました。特に私は【環境問題】について伝えたいです。なかでも2つのことを伝えたいです。1つ目は 【脱炭素化】に向けて取り組んでいる企業を取材したいです。なぜなら脱炭素社会への関心が高まっていくからです。また、日経新聞の調査では、9割の企業が二酸化炭素の排出量を減らすことは可能と回答しました。私は脱炭素に向けて取り組んでいる企業に取材に行き、今どのような対策を行っているのかを取材したいです。2つ目は【マイクロプラスチック】について伝えたいです。なぜなら、マイクロプラスチックは人間に多大な影響を及ぼす可能性があることを伝えることで【危機感】を共有したいからです。私はこれらの環境問題について幅広い年齢層の視聴者に現状を伝えたいです。貴社では環境保護を行う企業を通じて社会貢献にかかわっておられます。私の思いが実現すると考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
最近気になったニュースは何ですか。
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A.
【老朽インフラ】の問題です。特に、橋やトンネルといった早期修繕が必要なインフラのうち6割以上が【未着手】の状態にあることです。なぜなら、この問題は他人事ではなく【自分事】として考える必要があると感じたからです。この問題を知ったきっかけはNHKの「クローズアップ現代」です。番組を視聴した後に私は現在住んでいる奈良県のインフラ整備の現状を調べました。すると奈良県内にあるトンネルの修繕着手率は25%で全国平均を下回ることが分かりました。老朽インフラの問題が私の身近なところにもあることを実感しました。インフラは生活に欠かせないものです。したがって国民1人1人がこの問題に向き合う必要があると考えました。 続きを読む
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Q.
コロナ禍で苦労したことは何ですか。それをどのように克服しましたか。
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A.
キャンパスツアーの時間が1時間から【30分】に短縮されたことです。コロナ前は大学内にある5つの重要文化財を1時間かけて説明していましたが、30分でそれらすべての文化財を案内することになりました。これでは内容が薄く参加者に正しく伝わっていないのではないかと考えました。実際に、ツアー終了後に質疑応答の時間を設けていますが、以前と比べて質問数が減少していました。私は案内する場所に関する【資料】を作成し参加者に配布することで参加者に知ってもらいたい情報を伝えることができました。ツアー終了後のアンケートでは、以前と変わらず高い満足度を維持することができました。この経験から【現状に満足せず臨機応変に対応することで、お客様からの評価を得ることができ自身のモチベーションの向上にもつながる】ことを学びました。現在私はツアーを行うにあたって参加者の年齢層によって説明する内容を変えていくことを意識しています。なぜなら、年齢層の違いによって知りたい内容も変わるからです。例えば、高校生までの参加者は入試や大学生活に関して知りたいと考える一方で、ご年配の方はキャンパスの歴史について興味があります。私はこれからも参加者のニーズをできる限り把握したうえでより満足度を向上させていきたいです。 続きを読む