22卒 本選考ES
ビジネス職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
「ニュース」「情報」という商品をどこに、どのように売りたい、伝えたいかを記入してください。
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A.
私は「ニュース」「情報」という商品を、(1)専門知識や情報に詳しくない個人に、社会課題の認識を高め、その解決に向けた動きを作り出すため、身近な媒体を通して伝えたい。そして、社会課題についてより活発に議論がなされる社会を目指したいと考えている。私は研究室の先輩や友人と環境問題や法制度について気軽に議論し、視野を広げられる環境にいる。しかし、世間では専門的な話題は敬遠されがちであり、私はこの状況に問題を感じている。なぜなら、社会問題は社会に属する全員が当事者となりうるものであり、その本質的な解決のためには多様な視点から議論し調整していくことが重要だと考えているからだ。そこで、アプリのプラットフォームなど頻繁に利用する媒体を通して情報を届けることで、議論を促進したい。また、(2)政策形成に携わる官公庁に、実際の課題解決を支えるため、それぞれの実務に必要な視点にカスタマイズして伝えたい。足立区において議員の発言を端緒に当事者と意見交換がなされ、パートナーシップ制度が導入されると知り、議論を促すだけでなく、実質的な解決策をとる機関・個人も支える必要があると考えた。そこで、丁寧にヒアリングし、本当の課題・ニーズを見つけながら提案を行うことで、課題解決の現場に役立ちたい。広範な専門情報を扱い、顧客との関係性を重視している貴社であれば、多くの課題解決に貢献できると考えている。 続きを読む
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Q.
最近気になったニュースは何ですか。
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A.
新型コロナウイルスワクチンの有効性と安全性に関する一連のニュースに注目している。私は○○に関する研究を行っている。改正予防接種法の成立で新型コロナウイルスワクチンに係る健康被害の救済制度は設けられたが、ワクチン接種への不安は未だ大きく、徒に危険性のみを強調するような報道や、不確実な情報が散見している。ワクチン接種の本来の効用や、一定の確率で必ず副作用があること等、正しい情報を踏まえたリスクコミュニケーションを推進していくことが必要ではないかと考える。 続きを読む