最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長と本社のビジネス職課長、ビジネス職部長【面接の雰囲気】非常に重苦しい雰囲気であった。聞かれる質問も質問の意図が読めないものが多く、回答に戸惑うこともあった。【ICTソリューション提案は他の会社でもできますが、当社を志望する理由を教えてください。】私は将来、学生時代に培った渉外・営業のスキルを活用し、取引先のニーズにあったモノを創造し提供することで、感動体験を得ていきたいと考えています。その中で情報であったり、ICTソリューションを提案することで多くの企業の役に立っていきたいと考えています。特に通信社は正確で公正なニュースと情報を国内外の企業や自治体に発信することで社会の発展に貢献している業界であると考えており、私が将来行いたい法人・自治体に向けた営業の形を実践することができると考えております。通信社の中でも御社は、ニュースを直ちに伝える「速報性」と「豊富な発信量」、契約読者の実務に役立つ「情報の専門性」といった多くの強みを持っていると伺っております。私は御社の強み活かし、今後も続く技術革新の時代を踏まえた、ソリューション提案を行なっていきたいと思います。【情報、ニュースという単語が出たけれど今(5月中旬でした)話題になっていることを3つ教えてくれるかな。】私が世間で話題になっているニュースを3つ選ぶとすれば、1日大アメフト部問題2武田薬品のシャイアー買収3トヨタの3月期決算の純利益が日本企業過去最高です。特に日大アメフト部の問題については、私が関西学院の学生であるということでお話しさせていただくとすると、この問題の広がり方が現代を象徴しているように思います。連日大学の正門に報道陣が殺到し、登校する学生にマイクとカメラを向けています。このように全国版のニュースに取り上げられるまでになったのには、問題勃発当初のTwitterでの拡散があったためであると考えています。当初この問題はTwitterを利用しているアメフトファンや関西学院のOBOGが取り上げ、拡散していたものでした。いわゆるアメフト界のTwitter内でのトレンドをメディアが取り上げ、今に至るということです。この拡散の流れが、SNSが世間を牽引している象徴であるように思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他のICTソリューション企業と差別化を行うことができたこと。また日大アメフト問題に対して、善悪についてなどの一般的な意見ではなくて、自分なりの角度で捉えた意見を伝えることができたことが評価していただけたのかなと考えています。
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