1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一見、堅そうなイメージがあったが、区長や物腰は柔らかかった。自分が緊張していたこともあってか、緊張をほぐしてから志望動機を聞かれた。アイスブレイク的な雑談もあったが、他のシンクタンクや出版社との違いを聞いてきたので、学生がどんな人間かを見る一方で専門的な部分も見ているようだった。しかし、圧迫面接のようなものではなかった。【他にも経済状況を分析するシンクタンクや専門書を扱う出版社がある中で何故ここを志望しましたか】日本の経済、金融、法務に大きく資する仕事をして日本の国の発展に貢献したいと思い志望しました。また、御社の公園化の実績を拝見し、興味を持ったからです。また、その中でも御社は福田赳夫先生が大蔵省の官僚だったころに創設され、2011年までは財務省文部科学省の共管であったことで政界や財界における御社の社会的地位は大変素晴らしいものです。御社では国家の基盤にもなる経済、金融、法務に関する書籍を発刊しており、定期的に行われている講演会や勉強会も多くの金融関係者から支持を受けております。御社で、自分が大学時代に学んだ経済、金融、法律、政治の知見やサークル活動で培った経験を活かし活躍・貢献したいと思い志望しました。【自分の強みや持ち味を教えてください。】私の持ち味は「折れない」継続する力です。すぐに結果が出なくても努力することができます。これが活かされた経験は、高校で3年間続けたアーチェリーです。とサークルで開催した講演会の準備です。高校の部活動では、はじめはなかなか成績が伸びなかったのですが、高校時代は週に6日、授業時は下校時間ぎりぎりまで、休日は朝から夕方まで練習に打ち込むことで、上手に的に当たる打ち方を身につけ、奥深さも感じ、厳しくも楽しく練習に取り組めました。その結果、3年の最後の試合では県の中でも上位の成績を収め入賞することができました。サークルでは、学園祭に政治家をお招きしての講演会の企画・運営を行いました。しかし、計画から実際に講演が行われるまで、約半年の時間を費やし、その間、大学・事務所の都合や、政局の影響もあり、その都度、議員の事務所や大学と折衝を重ねており、スケジュールに変更が生じ、中止の決断をしなければならない程、切羽詰まった状態が続きました。私は、手書きで依頼状を書き、事務所へ挨拶をし、事務所のボランティアなども行い、主体的に動き、大学や事務所とも粘り強く話し合いをし、公演日の確約をとることができました。その結果、当日は多くの方が来場され、立ち見が出る程の大盛況のうちに終了しました。 すぐに大きな結果が出なくても努力を継続することで、壁を越えられることを実感しました。恩赦においても、どんな時でも前を向いて折れずに努力していきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】創業者の理念に着目したうえで他社との違いを明確に示せたことが良かったと思う。面政官の方の表情が変わったので、押さえておいてよかったと思った。何故、経済分野に関心を持ったかを自分の経験を踏まえ説明ができると良いと思います。
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