20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東京農業大学 | 男性
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Q.
学生時代打ち込んだこと
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A.
「ホタテ漁船の作業仲間を集い、ともに働くこと。」これが私が大学時代に最も打ち込んだことです。5月からの作業に向け、5人程船に乗ってくれる新入生の確保に意気揚々としていましたが、予想に反して苦しむこととなりました。深夜、カッパを着ているにもかかわらず服が海水でぬれるほどの激しい作業のため、新入生歓迎会で新入生50ほどに声をかけたにもかかわらず、1人も集まらない状況でした。漁師さんに「〇〇しっかりしろ」と注意を受け、私は悩みました。そこで私が新入生だった頃を回想し、遅くまで授業や部活動があり睡眠時間の確保が難しかったことに気づき、漁師さんに伝えました。その後、これまで3週間の作業を全日参加する決まりを、学生の都合が合う日に参加できるよう改善していただいた結果、無事5人集まり、今では戦友とも呼べる仲間ができています。私たち学生の気持ちを漁師さんにも伝えることができた結果と考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
漁師の方と学んだ、信頼と協力があってこそ初めて消費者と繋がれる経験を、御社の「1人1人が向上心を持ち、一体となって社会に貢献するために挑む」環境の中で活かしたいと考えているので志望いたします。時間のある日には漁師さんや農家さんと共に生産者として仕事をする中で、船は整備士の方に、水揚げしたホタテは運送業の方に任せるように、互いの信頼があってこそ消費者のお客様に届くということを間近で汗を流し体感しました。この経験を活かし、社会という大きな集団の十人十色なニーズに迅速に対応するためにチームの中で個々の役割を果たし、チャレンジできることをどこよりも強く実感しながら活動したいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
相手の気持ちを考えて、一つ先の行動ができる。これが私の長所です。ホタテ漁師の方と接する中で船の上での作業中、深夜で暗く足元も見えにくく海水でびしょ濡れになるほど激しい作業の中で学生の仲間同士体、ぶつかることや滑って転びそうになることがありました。けがをしてしまえば大学生といえども、親が心配することや漁師さんの責任問題に発展しかねないと判断した私は床が滑らないよう声を掛け合い、漁師さんにも足元がみえるようにライトの増設のお願いをしました。また円滑に作業が進められるよう、漁師さんの動きや機械操作の手順を見て把握し、漁師さんのしようとする行動を先回りして補佐し、一心同体のように作業することに努めました。入社したら私は、相手の気持ちを考えて行動できることを生かし、10年後20年後の先を見据えた行動につなげたいと考えております。 続きを読む
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Q.
入社後やりたいこと
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A.
海外営業として貴社の名を背負い世界でさらに貴社のお客様のことを考えて作られた商品を広めたいです。そのためには、まず国内営業として先輩社員の方々を見習い、アドバイスを求めながら自分で工夫して行うことが必要だと考えています。その際、営業としての知識だけでなく農業アドバイザーなど営業以外も経験することにより、一層貴社で活躍出来る力をつけられると考えています。その結果として契約はそこに至るまでの過程に関わった全員で勝ち取ったものとして実感できると考えており、お客様が私たちに何を望んでいるのかを知り、信頼し合う関係を広げながら結果を残すために迅速な行動をしたいです。 続きを読む