20卒 本選考ES
事務総合職系
20卒 | 東京農業大学 | 男性
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Q.
志望した理由をお書きください
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A.
「エネルギーが利用されるまでに関わった人々の思いを伝えることで人々の生活を支えていきたい」と考えています。大学時代のこれまでの3年間、ホタテ漁師の方と共にアルバイトとして仕事をする中で、船は整備士の方に、水揚げしたホタテは運送業の方に任せるように、互いの信頼があってこそ消費者のお客様に届くということを体感しました。その際、ガソリンなどエネルギーがあってこそ仕事が成り立ちお客様に食を届けられることを実感し、この時私は「エネルギーを供給することで人々の生活を支えたい」という目標を持ちました。中でも貴社は石油資源の安定供給に加え、お客様のニーズに幅広い形で対応し提供することができると考えており、私自身も貴社で石油に加え天然ガスや電力など川上から川下まで幅広く提供する1員として貴社の持続的な成長に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
将来成し遂げたいことについてお書きください
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A.
入社後は、バイヤーとしてより良いものをより安価に仕入れ現場に提供することで貴社の利益確保と、お客様へ安価に提供できる仕組みを支えたいと考えています。その際、相手のことを考え、一つ先の行動ができるという私の強みを活かしたいと考えています。漁師の方と共にアルバイトをする中で、漁師さんの行動を先回りして補佐し、次の作業で必要な道具があれば前もって用意しておくことや、漁師さんが重いベルトコンベアを運ぼうとすれば、すぐに運ぶのを手伝いに行くなど一心同体のように作業することに努めました。この行動意識を、今後も活かし、生産現場の声を聴き、パイプ1つに至るまで細かく交渉し買い付けをし、一連の活動を通して、貴社と採掘現場の生産性と利益向上に貢献したいと考えています。そのために、まずは採掘現場を実際に目で確認し、実際にどのような人が働いており、どのようなニーズや悩みを抱いておられるのか現場で知る必要があると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所についてお書きください
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A.
長所: 「相手の気持ちを考え、一つ先の行動ができる。」地域の農家の方の農場でアルバイトをする中で、農家さんの行動を先回りして補佐し、次の作業で必要な道具があれば前もって用意しておくことや、農家さんが重い農機具運ぼうとすれば、すぐに運ぶのを手伝いに行くなど一心同体のように作業することに努めました。この行動意識を、今後も日々の仕事の場やお客様と接する中で活かしたいと考えています。 短所:「頼み事を無理に断れないなど、押しに弱い。」農家の方など私のことを頼りに仕事を依頼してくれるのですが、断れず、3週間ほぼ毎日、朝6時から19時まで農場に通い学業に十分な時間が取れない状況に後悔したことがあります。これを改善するために、自分の中で優先事項や明確な判断基準を設け、断れる日は断ることや、アルバイトを探している後輩に依頼するなど工夫しています。 続きを読む
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Q.
ゼミ、研究室についてお書きください
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A.
作物生産管理学研究室の土壌班に所属し、土壌肥料の研究をしています。「下水汚泥堆肥」というものが、私の住んでいる地域周辺の農場で使用されており、これが農地と作物に与える影響について研究しています。汚泥堆肥には窒素やリン酸等の植物の育成を促進させる栄養分が含まれる一方で、亜鉛やマンガンなどの作物の育成に害を及ぼす重金属類が多量に含まれています。そこで様々な条件下で土壌と植物体の重金属量を測定することで、作物への影響を検証します。汚泥堆肥が作物や周囲の環境に与える影響を検証することは、生産された作物や食の安全性を評価する上で重要です。汚泥堆肥を提供していただける市の方など、多くの方々の協力の上で成り立っていることを実感しています。型にとらわれず、この方法で本当にいいのかと自問や相談をし、実験を進めていくことが研究だけでなく今後の社会人としての仕事への向き合い方を形成していくと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代最も苦戦したことは何ですか
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A.
「人手不足問題を抱えるホタテ漁師の課題解決」に苦戦しました。大学入学後からホタテ漁師の方と共に船の上で水揚げ作業の手伝いをしていた私は、大学2年生の時に漁師の方から新年度の5月からの作業に向け5人程船に乗ってくれる新入生の確保を任されました。できるできないではなくとりあえずやってみるという思いで引き受けたものの、深夜2時から船の上で、カッパを着ても服が海水でぬれるほどの激しさを伴う作業のため、新入生歓迎会で新入生50人ほどに声をかけましたが、1人も集まらない状況でした。漁師さんに「○○しっかりしろ」と注意を受け、私は悩みました。その際、日々の働きぶりを認めていただけたことで漁師の方に戦略など相談に乗っていただけたことや、互いに体調などの気遣いをしていたことで部活動などの先輩や後輩も新入生の勧誘に力を貸してくれるなどしました。また、同じ悩みを抱えている人をインターネットなどで調べていくうちに、私が新入生だった頃を思い出し、作業内容の激しさ以外に遅くまで授業や部活動があり睡眠時間の確保が難しかったことに気づきました。その後学生と漁師さんとも話し合いを5回ほど繰り返し、1時間の作業時間の変更をすることに決まり、無事5人ほど戦友とも呼べる仲間ができています。この経験から、相手の立場になって考えることの大切さを実感し、日々の生活の中でも心掛けています。 続きを読む