- Q. 志望動機
- A.
株式会社山と溪谷社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社山と溪谷社のレポート
公開日:2021年5月22日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 編集職
投稿者
- 大学
-
- 明治大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
山と溪谷社の面接で大切なことは三つあります。第一に、山岳小説研究です。山岳小説については必ず聞く項目であると面接官の方がおっしゃっていたので、ただ読むだけでなく、小説に対して感想や意見を持つなど、深い書籍研究は絶対です。面接時に「なぜ山と溪谷社のばかり挙げるのだ」と突っ込まれたので、余裕があれば、山と溪谷社だけでなく、他社の作品にも目を通した方が良さそうです。第二に、何をしたいのかを明確にすることです。山と溪谷社で何をして読者にどのような影響を及ぼしたいのかを熱意を持って具体的に説明すると良いでしょう。第三に、アウトドア(特に登山)や自然に興味持った経験を洗いざらい振り返り話せるようにすべきです。なぜなら興味を持った経験が無ければ、なぜ山と溪谷社へ入社したいのかが伝わりにくいからです。
志望動機
貴社を志望する理由は、登山やアウトドアを通じて、日本全体を盛り上げたいと考えたからです。私は「見たこともない景
色を見てみたい」という思いで、ワンダーフォーゲル部に所属し、登頂した時の達成感や、美しい景色を見たときの感動
を、仲間と数多く味わってきました。私にとって登山とは「冒険」であり、人生に必要不可欠な「スパイス」です。一方、
登山を通じ、荒れた森林や山麓にある町の過疎化も見てきました。そのため、登山やアウトドアの魅力だけでなく、山その
ものや山麓地域の魅力も伝えることで、登山者も日本も盛り上げたいと考えます。貴社の雑誌『山と渓谷』は、山の魅力を
多角的な目線を通し伝えてきた、登山者と山に一番向き合う雑誌です。加えて、デジタルメディアやイベント、講座、書
籍、アプリといった様々な手法で、登山やアウトドアの魅力を伝えてきました。貴社に入社したならば、様々な視点と手法
で日本全体を盛り上げていきます。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機・やりたいこと・出版社の現状についてどう思うか
ESの提出方法
リクナビからOpenESで提出
ESの形式
OpenES
ESを書くときに注意したこと
熱意と入社後にやりたいことが伝わるようにした。
ES対策で行ったこと
就活サイトで他者の志望動機も見たり、家族や友達に見せたりして改良を重ねていった。他の出版社の志望動機も参考になった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一時面接だったので、とにかく他社ではなく、御社に入りたい、という熱意と明確な根拠をつたえるように心がけた。
面接の雰囲気
面接官の第一印象は物腰の柔らかい人であった。しかし、志望動機や入社後何をやりたいのか明確でない人に関してはずばずば質問していた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜワンダーフォーゲル部(登山部)に入部したのか
ワンダーフォーゲル部に入部したいちばんの理由は、歩きながら、美しい景色を見てみたいと考えたからです。6年間の陸上部時代では、競技場という変わらない風景を走りながらずっと見ていたので、今度は走るのではなく、ゆっくり歩きながら見たこともないような美しい景色を見てみたいと考えました。もちろん歩きながら美しい景色を見るのならば、旅行でもよいのですが、中学・高校と、長距離走をやっていたこともあって、自分を追い込むことで、達成感を得ることが好きでした。ワンだ―フォーゲル部では2泊3日生きるために必要なものすべてを詰め込んだ重たい荷物を背負いながら山々を歩く部活ですので、ここなら自分を追い込めると思い入部いたしました。
なぜ他社ではなくこの会社に入社したいのか
御社を志望するのは、御社の読者・登山者に対して誠実な姿勢に共感したからです。他社の登山雑誌『ランドネ』や『ビーパル』では、山のグッズが多く紹介されるなど、スポンサー意識がとても強く、読者が置き去りにされていると感じます。しかし、御社は、雑誌『山と溪谷』を中心に、山の本質的な魅力を伝えています。多角的な目線から、山の魅力を深堀する記事で登山者が、その山の歴史や植生などを感じながら、楽しく歩けるようにしています。また、5月には、コロナ禍の山小屋情報を提供するなど迅速な情報提供がなされていました。そのため、私もぜひ御社で日本の登山者ひいては登山未経験者に登山の面白さを伝え、豊かな人生創出へお手伝いをしたいと考えます。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
山や自然が好きであることは大前提であるとして、その会社に入りたいという熱意、そして「何をしたいのか」をよく見ていた。
面接の雰囲気
圧迫面接ではなく、笑顔がみられるなど柔らかい雰囲気ではあったものの、ずばりと切り込まれる場面もあった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後にやってみたいことは何か
登山の行為だけでなく、山そのものも好きになるような企画を実現させたいと考えます。私は大学で登山を始めた最初の頃、多くの人々と同じように、山を「無機質な塊」と捉えていました。しかし、貴社の雑誌『山と渓谷』の、植生や環境問題、地形、文学、芸術といった多角的な視点から取り上げられている記事を読んで、山の魅力を知り、登山が一層楽しいものになりました。私も、まだあまり知られていない山の魅力を掘り出し、読者に伝えることで、登山がより楽しく、そして山そのものも好きになってほしいと考えます。私は、日本史を専攻しており、その知識を活かして、仏教や神仙思想から山の魅力に迫る企画を提案したいです。例えば、「地獄の立山!?」と題した、日本三霊山の一つである立山を、修験道の歴史から紐解く企画です。
出版業界についてどう感じている?
誰もがSNSやインターネットを通じて、気軽に情報を得られるようになった今、出版業界は大きな岐路に立たされています。これまで通り、紙の雑誌や書籍を売るだけでは出版社として成り立たなくなる日が来るのではないかと予感しています。しかし、SNSやインターネットの膨大なリソースから、良質なコンテンツを見つけるために、人々は毎日悪戦苦闘して
います。そのため、情報をわかりやすく束ねて紹介する「エディター」は今後も必要であるといえるでしょう。出版社には、これまで蓄積してきた良質なコンテンツと生み出してきた力があります。紙の雑誌・書籍の本質なるものが、「良質で信頼性のあるコンテンツを提供する」というものであるならば、その本質を変えずに、発信媒体をデジタルメディアへも広げていけば、さらに多くの読者を満足させられると考えます。
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山と溪谷社の 会社情報
会社名 | 株式会社山と溪谷社 |
---|---|
フリガナ | ヤマトケイコクシャ |
設立日 | 1940年4月 |
資本金 | 9750万円 |
従業員数 | 64人 |
代表者 | 川崎深雪 |
本社所在地 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目105番地 |
電話番号 | 03-6744-1900 |
URL | http://www.yamakei.co.jp/ |
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