【高給与と安定の建設業界】【23卒】株式会社奥村組の学生からの評判・口コミ <No.1525>（北海道大学大学院/男性）

【社員から聞いた】建設業界の中でも給与水準は高いものとなっている。スーパーゼネコン（鹿島建設や清水建設など）には敵わないが、それらに近い程度の給与は貰うことができると社員の方が言っていた。また、入社から数年は設計職で採用された場合でも現場（施工管理職）を経験するが、現場の場合は残業も多くなるため、1年目から600万程度の給料を貰うことができたと聞いた。その後も給料は年々上昇し、具体的な年数は分らないが1000万円を超えることはできる。

【イベントや選考を通して感じた】奥村組の強みは「堅実経営」と「誠実施工」であると思う。堅実経営に関しては、奥村組は自己資本率が非常に高い。一般的に自己資本率は30%程度あれば良いといわれているが、奥村組の自己資本率は50%を超えており、長年無借金経営を続けているため、倒産の心配がほとんどない。また、誠実施工に関しては国内外に多くの施工実績がある点に加え、免震構造や道路・トンネル工事に高い技術力を持っている。

【社員から聞いた】建設業界は今まで3K（きつい・危険・汚い）といわれていたが、少し変わってきているようで、建築設計系の職種に関しては働き方が変わってきて、残業も減少傾向にあり、有休休暇も取得しやすくなっているとのこと。現場（施工管理職）に関しては、以前よりは改善傾向にあるが、建築設計系職種に比べたら残業も多く、休日出勤もあるとのこと。ただ、残業代は全額貰うことができるので、その分給料は高くなると聞いた。