【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長/人事【面接の雰囲気】一次面接同様和やかな雰囲気でした。ただ志望動機や自己PR名などより具体性を求められ深堀されるので話のポイントとしていくつか考えておいた方がいいです。【あなたが今までで一番大きな決断をしたのはいつですか?】私が人生で最も大きな決断をしたのは、中学2年の冬です。入学した中学校は吹奏楽部の強豪校で、興味本位で入部したのがきっかけで毎日部活の日々を送っていました。毎朝6時からの朝練、放課後8時まで毎日練習し土日を含めたら家族よりずっと長い時間部員と過ごしていたため部員同士は家族のように仲が良く、強い信頼関係で結ばれているような部でした。私はそんな部活に日々の練習は勿論、仲間と過ごす時間、大会やボランティア演奏会を通して自分の中で初めてやりがいを感じて、熱中していました。しかし、親の転勤に伴い転校しなくてはいけなくなったのですが、部活のことしか頭になかった私は当然転校することに納得できませんでした。すこし離れた祖母の家から学校に通うと親を説得したが、高校進学やその先の大学、就職のことを考えたら東京に引っ越すことが私のためにもなるのだからと反対され、当時のわたしは大好きな部活を続けたいという気持ちと親に心配をかけたくない、私の人生を考えてくれる親の期待に背きたくないという思いですごく葛藤がありました。このときが一番大きな決断を強いられているように感じました。時は刻一刻と迫り、私は「東京の学校に転校する」ことを選びました。今でも◯◯県に残っていたらと考えることがあるけれど、当時の決断に後悔はありません。あの時東京にする決断をしていなかったら御社にも出会っていません。いかなる時も自分を犠牲にして私の幸せを考えてくれるような親の背中を見てきたからこそあの時決断できたのだと思います。【当院に入社後どのように働きたいか?】私は歯科助手のアルバイト経験を活かして、患者様が困ったサインを出す前に気づいて行動できる職員を目指したいと考えています。病院には必ず不安や体調不良など様々な容態で患者様が訪れています。そんなとき患者様から困った!というサインが送られてくるのを待つだけでなく表情や声色などから容態を感じ取り、一歩先のサービスができるようでありたいです。例えば待合室で寒そうにしている患者様がいたら温度調整したりブランケットをお持ちしましょうか?と声をかけるなど・・・この病院に来て良かった、と治療・診察を受けて思うのは勿論ですが医療事務でも医療の現場に携わっているんだということを胸にサポート的な面から患者様を思いやった働き方をしたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】若干固い空気のなかでも、臆せず自分の言葉で思いを伝えられたことが評価されたと思う。また病院(サービス業)では欠かせない患者様を思いやる気持ちがあるということをアピールしたのがよかったのだと思う。
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