日立ハイテクアナリシスの本選考対策方法・選考フロー

貴社に採用頂いた際には、これまで培ってきた分析化学の知識・スキルを活かし、分析・評価機器のアプリケーション開発に挑戦し成長していきたいと考えます。そして、分析・評価機器の応用用途を広げ、顧客のニーズに応え、社会に貢献していきたいと考えます。また、私は、大学の卒業研究では、細胞試料を装置内部へ移送できる試作品を作製した経緯もあり、工学系の分野にも適性があると考えており、装置の設計にも携わっていきたいと考えています。安全、信頼性、使いやすさ、保守など様々な面で求められるニーズを把握しながら製品設計を進めていきたいと考えます。また、私は現在英語学習にも取り組んでいることから、その素養を活かし、海外における分析評価機器に関する情報や研究動向も常に取り入れながら、上記の業務に活かしていきたいと考えます。採用頂いた際には、関連技術・知識を大いに習得し、技術の向上を目指していきたいと考えます。 続きを読む

目的を持った行動が出来る事が私の強みだと考えています。私は、研究室内で初めての物質を扱っています。そのため、試料作りを一から始めましたが、表面が荒くなってしまうという問題に直面しました。この問題の解決法は、どこにも書いていません。最初は、何も考えずに同じ実験を繰り返しては失敗を重ねていましたが、これでは実験を次に繋げることができません。そこで、表面が荒くなる原因を考えられるだけ列挙して、一つずつ着実に検証しようと考え、PDCAサイクルを回して目的意識のある行動をするようにしました。この行動を心がける事で、原因が「溶液の撹拌条件」と特定でき、ついに表面が均一な試料ができました。この能力は試料作りだけでなく、あらゆる計画の立て方や物の考え方、特に考察に対しても力を発揮しました。その結果として学部卒業時に研究最優秀賞を授与致しました。今後ともこの強みを活かし、仕事を着実に進めたいと考えております。 続きを読む