【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】協会の人事の方/職員の方【面接の雰囲気】テーブルが3つ用意され、それぞれに学生が一人ずつ座り、20分ごとに面接官3人が入れ替わるという形式だった。手元のESをもとに、各面接官が気になったことを質問していく形。【なぜ当協会を志望するのか。】私は、組織や社会を幅広く支えていくことができる、公共性の高い仕事がしたいと考えます。公認会計士をサポートし、そのしくみを整えることによって、経済の発展に貢献できる御協会の業務に携わり、健全な経済社会作りを支えていきたいと思います。「なぜ会計に携わりたいのか」と聞かれたので「大学時代に簿記検定2級を取得したことがきっかけとなっています」と答えました。「大学で簿記をかじった程度では、当協会で働きたいという志望動機にはつながらない」と指摘をされました。【興味のある部署はどこか。】品質管理グループと、倫理・監査基準グループでのお仕事に興味を感じております。これらの部署では、監査の品質を維持していくために、より高い信頼性を得ていく必要がある中で、公認会計士の品位向上に欠かせない、重要な役割を負っていると考えるからです。協会自体の健全性に、直接かかわる部署であり、この部署での業務がいかにきちんとしたものであるかによって、協会が支える公認会計士の団体の公正な活動が左右されると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代に力を入れたこと、自己PRなどの基本的な質問から、人柄を判断されていると思いました。普段の会話のようなスタイルで面接を進める方もあり、普段の自分がどうであるかを判断したい様子がうかがえました。あとは、志望動機について予想していたよりも深堀りされました。なぜ会計なのか?という点はすごく突っ込まれます。私は文学部だったので回答につまってしまう部分が多々あり、志望動機がきちんとしていないことを実感させられました。その点が不合格の原因であったと思います。
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