20卒 本選考ES
運動記者職
20卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
自己PR 3行
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A.
私は、目標に向かって継続する力がある。部のトレーニング担当として週三回の筋トレを2年以上継続し、部内の筋トレ活動を牽引している。指導面では、選手の目に見える成果につながることを意識し個々人の課題に合わせたメニューの掲示を常に心がけている。 続きを読む
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Q.
第一志望職種を目指す理由 5行
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A.
小さい頃から活字が好きで、新聞をよく読んできた。新聞を読むうちに幅広い分野で、現場の一次情報を発信できる記者という職業に惹かれていった。一方で大学の部活動を通してスポーツ科学に興味を抱くようになった。貴社では運動記者枠での募集があり、スポーツ現場の裏側まで取材ができると考えるからだ。加えて、通信社としての性質上国内外を問わずに私の書いた記事を発信でき、話題を喚起できる点に魅力を感じる。 続きを読む
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Q.
入社後、第一希望職種で取り組みたいテーマとその理由 10行
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A.
スポーツ現場の裏側で行われている、現場スタッフの取り組みを取材したい。そして、その情報を全国の地方にいる読者に届けたいと考えている。 バレーボール部での活動の延長でV1リーグのチームのトレーニング見学に行ってきた。そこでリハビリやトレーニングなどに対して最先端の科学技術や知見を駆使したサポートを目の当たりにし、衝撃を受けた。一方で、「無知の恐怖」も同時に感じた。そうした取り組み方を知らなければ自然と選手が成長できる機会を奪うことにつながるからだ。 そのため、球児たちの「野球肘」の予防など、青少年のけが予防に関するテーマを扱いたい。日本の部活動の問題点の一つに中学・高校での非科学的な指導によって選手の可能性が潰されていることが挙げられる。特に地方ではその傾向が強いため、貴社の通信社としての性質を活かして地方紙に向けて情報発信をしていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが人より秀でていると思うものとその理由具体的なエピソードを含めて 10行
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A.
物怖じせず、新しい挑戦ができる点だ。私は現在体育会バレーボール部で選手としてプレーしつつ、トレーニング担当の役職を新たに作り果敢に挑戦している。入部当初、効率的なトレーニングが行われていない点に疑問を覚えた。トレーニング面の知見は全くなかったが一から独学で勉強し、有識者の方に自分から依頼をして指導を受けに行った。他にも提案する知見にも説得力を持たせるべく指導者資格の取得もした。 このような取り組みを実施した人はこれまでおらず、当初はチームからの理解も少なかった。しかし、前例に囚われていてはチームも私自身も成長することはできないと考え、果敢に挑戦していった。こうして学んだ知識を活かし、昨秋のリーグ戦での優勝に体力面で貢献した。この点を貴社でも活かし、社会の潜在的な問題点を果敢に取材・報道していこうと思う。 続きを読む
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Q.
過去一年で最も衝撃的だったニュースとその理由 10行
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A.
「ホンダの英国からの工場撤退」のニュースである。英国の合意なき離脱によって実際の市民の生活に大きな影響が及ぶことを痛感したからだ。ホンダの撤退に伴って、ホンダの工場に勤めていた現地の労働者の嘆く様子を記事で目にした。日本では政治問題が市民の生活にどうつながるかが分かりづらい現状がある。その側面を払拭するような点で衝撃を受けた。 この時期、私は実際に英国に足を運んでいた。ゼミの海外研修でケンブリッジ大学の学生とBrexitについて議論を交わしたのだ。実際に多くの学生に意見を聞いたところ、ビザの取得や食糧不足など生活面の懸念の声が多く、上記のように現地の混乱を呼び起こしていることを改めて感じた。この経験を通じて、私は政治や国際問題がどのように市民の生活に関わるかを発信する記者になりたいと思った。 続きを読む
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Q.
今までで一番困難だった経験とそれをどう乗り越えたか 10行
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A.
主将を解任させられたことである。私は高校時代もバレーボール部に所属しており当時は主将を務めていた。ただ、2年の秋に突然同期の部員から主将としての仕事ぶりを非難されて解任させられた。退部もし、喪失感や私自身への不甲斐なさも感じていた。しかし、その気持ちをバネに新しい環境で挑戦しようと思った。大学でも同じバレーボール部を選択し、4年間やり抜く覚悟をもって入部した。 その中で当時の反省を踏まえて、仲間との意思疎通を積極的に取るように心がけてきた。具体的には、何か新しい取り組みを始めるときは関係各所の意見を伺うようにし、「やりたいこと」を「実現できること」に落とし込むように工夫してきた。その結果、自分の取り組みがチームの成長に繋がっている手応えを感じている。この経験を踏まえて、入社後はとにかく足を運び現場の人々の声に耳を傾けられる記者を目指す。 続きを読む