17卒 本選考ES
記者職
17卒 | 福岡大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
報道とは常に隠れた事実を解き明かす職業だと考えており、社会をより良くするには誰もが問題意識を持つ事が重要だと確信しています。自分が伝えたい事実を社会に発信できる記者という職業と地方で発生した事件事故や社会問題を全国に媒体を問わず発信することができる貴社に非常に魅力を感じています。貴社であれば、一つの問題提起が及ぼす影響は大きく、より多くの人々に問題意識を持ってもらえるのではないかと考え志望しました。 続きを読む
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Q.
取り組みたいテーマ
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A.
国内外の社会問題について取材をしたいと考えています。大学3年次に滞在したカンボジアでは、20年に及ぶ現政権の汚職問題や言論弾圧されるマスメディアの問題を知り、一方日本では、アルバイト先のコールセンターで正社員になれない非正規雇用者の多さを実感しました。遠く離れた異国にも私のすぐ身近にも社会問題が存在する事を痛感し、今では、社会には教科書に記載されない事実が幾つも存在するのではないかと考えいます。 続きを読む
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Q.
印象的なニュース
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A.
「iphoneのロック解除についてアメリカ政府とアップル社が対立している」というニュースが印象に残りました。一企業が政府と対峙する構図が民主主義の縮図のように思えたためです。 大学3年次に上海に1週間滞在した際、Webアクセスが制限され戸惑う私達とは対照的な現地の人々を目にし、言論統制されることが当たり前になっている中国社会の現状を思い知らされました。 民主主義とは様々な意見や主張が認められている事であり、新聞とは民主主義の象徴だと考えています。全国に媒体を問わず情報を発信する場がある貴社だからこそ、遠い街や国へ情報を届けることができると確信しています。私は記者として民主主義を支える一員になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自分が他人より秀でていると思うエピソード
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A.
一つの事を諦めず学び続けることに自信があります。現在、楽しんで化学を学んでいますが、当初は憧れから化学を専攻したため、難解な授業についていけず、友人達との熱意差を感じ、転部を考えた事もありました。しかし、絶対に逃げ出さないと決め、先生方の下で一から化学を学び直し、図書館で自習を繰り返しました。3年次に「最先端の研究を学びたい」と海外研修への参加を決意した際、化学と積極的に向き合う自分や難解だと忌避していた授業の面白さに気が付き、継続が力となり自信へ繋がることを実感しました。 続きを読む
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Q.
これまで力を入れてきたこと
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A.
自分の目で海外を見て回ることに力を入れました。大学1年次に世界を知りたいと考え、イギリスに短期留学した際、美しい風景の中で多種多様な人種が共生する事実を実感しました。しかし、大学から移民が多いため気をつけるように注意された地区で、英語が殆ど話せない人々の存在に気づき、社会に同化や統合できない移民二世、三世の問題を目の当たりにしました。実際に足を運び、目で見ないと気付かない問題は社会に多くあるのではないかと考え、帰国後は学部内外の教授の下に通い国際紛争や社会情勢を学びました。その後、滞在した東南アジアでスリや物乞いに遭い、各国の学生と交流することで、異文化を理解するにはその国の社会問題や歴史を理解し、自分なりに解釈する必要があると考えるようになりました。この3年間で問題意識を持って行動すること、自分で考えて自分の意見を持つ大切さを痛感しています。 続きを読む