
23卒 本選考ES
一般記者職
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Q.
◆普段ニュースを何で知りますか(2行)
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A.
新聞朝刊(読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞)、テレビ朝日「グッド!モーニング」、NHK「ニュースウオッチ9」、新聞社・通信社のSNS 続きを読む
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Q.
◆あなたはどんな人ですか(3行)
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A.
「後悔しないように今を大事にする」人だ。大学スポーツにかかわる中で、4年生の「最後の試合」を何度も観た。「今」にかける思いの強さを目の当たりにし、「今しかできないこと」を大切にしている。一方でその性格から、まだやらなくてもいいことは後回しにしてしまうということが多い。 続きを読む
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Q.
◆第1志望職種を目指すのはなぜですか(5行)
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A.
人から話を聞き、伝えることの楽しさと、責任を持って社会に影響を与えられるというやりがいが理由である。大学ではスポーツ新聞サークルに所属した。知名度の高い部の主力選手だけでなく、マイナースポーツの部に所属する選手や、「裏方」であるマネジャーや学生コーチに積極的に取材を敢行。彼、彼女らの競技にかける思いは有名選手と同等かそれ以上に感じられ、この人たちの声を届けなければ、と取材者としての責任も感じた。人から話を聞き、伝えることの楽しさとやりがいを知った。 続きを読む
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Q.
◆入社後、第一志望職種で取り組みたいと思うテーマとその理由(10行)
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A.
個人事業主の過労について取材したい。私の父は個人事業主として小さな店を経営している。労働時間は1日約14時間と、長時間にわたる。休日も月に2日程度だ。この労働時間は、健康に支障をきたすリスクが高まる「過労死ライン」を優に超えている。その原因は人手不足だが、新規に採用する余裕もないと父は話す。一般的に「過労死」に関するニュースは、労働基準法が適用される法人での出来事である。しかし、個人事業主の過労も大きな問題だ。個人事業主は新型コロナウイルスの影響で増加したとされる。個人企業で働く人の比率は地方の方が高いという統計を総務省が発表しており、支局で取り組みたいと考えている。当事者から話を聞くことはもちろん、その背景にある根本的な問題を突き止め、発信したい。その結果、個人企業で働く人々の労働環境が改善し、過労で身体や精神に不調をきたす人を一人でも減らすことができれば、と考えている。 続きを読む
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Q.
◆あなたが人より秀でていると思うものを具体的なエピソードを入れて説明してください(10行)
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A.
私の強みは、優れた客観性で現状を分析し、変化を恐れずに必要な行動を起こせることだ。所属するスポーツ新聞サークルでその強みを発揮した。私が主に取材していた○○は、大学スポーツの中でも注目度が高く、貴社を含む多くの一般メディアも結果を報じる。そこで、他社と比べた際の自分たちの弱みを客観的に分析した。結論付けたのは、「速報性」と「写真の質」だった。前者は、動きやすいという学生の特徴を生かして、試合終了後5分以内に速報の記事をアップすることで解消を図った。後者は、サークル内で寄付金を募ってプロ並みの機材をレンタルし、克服した。さらに、自分たちならではの強みは継続すべきだと感じ、他にはない詳細な戦評記事や選手個人の特集は例年通り行った。弱みを補い、強みを伸ばすことで、サークルの存在意義を高められたのでは、と感じている。以上に裏付けられる「客観視できる力」や「行動に移す力」が私の強みだ。 続きを読む
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Q.
◆過去1年で最も印象的なニュースとその理由(10行)
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A.
新型コロナウイルスの感染拡大で一気に普及した「テレワーク」が、減少傾向にあるというニュースが印象的だ。普及の理由はコロナウイルスの感染防止だが、働き方改革としても重要な手法である。通勤時間を削減できたり、コストの削減になったりと、情報漏洩のリスクなどのデメリットを上回るだけのメリットがあると考えている。現在の日本では人口減少が続いており、労働力人口の減少も避けられない。労働力は「量」と「質」の掛け算だと考えているが、「量」の面での向上は難しいだろう。その中で日本社会が発展するには労働の「質」の面での変革が必要だと考えている。テレワークやDXという施策が挙げられるが、そのテレワークが減少している。もちろん、現在では不可能な業種・職種があることは仕方がないが、増加すべきであると考えられる。減少の要因が何なのか丁寧に検証し、今後の動向も継続的に調査する必要があると考える。 続きを読む
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Q.
◆今まで一番困難な経験を書いてください。その困難をどうやって乗り越えましたか(10行)
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A.
予備校アルバイトの生徒募集リーダーとしての活動だ。具体的には、大学2年の4月に打ち出した「○○」への挑戦である。9、12月末に中間目標も設定した。しかし、はじめは前年の真似をしているだけで9月末の目標が達成できず、「このままではだめだ」と一念発起。駅前でのチラシ配りやポスティング、DMの送付など量が重要な仕事を誰よりも率先して行うことで、スタッフ全体に生徒募集への意識を波及させた。その結果チラシ配布数やポスティング数は前年比1.8倍に。それでも3月1日の時点で○○と、無謀とも言える状況だったが、最後は執念で乗り越えた。後半の2週間は毎日会議を行い、セグメントと指示出しを実施。その結果、○○となり、校舎史上最多を更新した。この経験が、今までで一番困難だったと感じている。 続きを読む