【22卒】 パーク・コーポレーション 総合職の通過ES(エントリーシート) No.47899（明治大学/女性）（2021/6/7公開）

幼少時から大学に入学するまで「踊り」を続けてきた。その中で最も成長を感じたことは、高校生の時に参加した東日本大震災のチャリティーコンサートだ。この舞台では、メッセージ性と躍動感が求められるコンテンポラリーダンスに挑戦した。「20人全員で、30分間の曲を一度も休まず踊り抜く」という体力面での厳しさがある中、メッセージをどう表現するかという点で行き詰まった。チャリティーコンサートに出る意義を改めて考えるため、震災に関する新聞を読み直し、被災者の声を実際に聞いて、想いをどのように踊りで表現するかを仲間と何度も話し合った。辛抱強く練習に取り組むことで、チーム全員が「踊りを通して東北の方を励ましたい」という熱い思いを持ち、舞台に臨むことができた。この経験を通して、大切なことは踊りを上手に見せることではなく、思いを届けることだと気づいた。自ら考え行動し、相手の心に寄り添う姿勢を今後も大切にしていきたい。 続きを読む

「初心を忘れないこと」である。この価値観は私が生きる上で大切にしている価値観でもある。人は皆、最初からすべてが完璧にこなせるわけではなく、失敗の連続から成長する。しかし、時が経ち同じ環境に慣れてくると、最初のころの頑張りや感謝の気持ち、自分を顧みる姿勢などを忘れていってしまう。就職活動においても同じである。様々な人や企業と出会う中で、自身の働き方や将来の方向性も変わってくる。時には周囲に影響を受け、目指すものがわからなくなってしまうこともある。だが、合否の連絡に一喜一憂するのではなく、常に「自分は将来何がしたいのか。」「自分の幸せとは何なのか。」を初心に戻って考えることが大切である。そして、日々の環境や傍にいてくれる家族や友人を当たり前のものと思わず、常に感謝の気持ちをもって接したい。就職活動に限らず、今後も初心を忘れず、物事にひたむきに取り組み成長していきたいと思う。 続きを読む

御社のフラワーショップ事業は、冠婚葬祭などの法人向けではなく、個人のお客様を中心に、日常に花や緑のある時間と空間を提案している。しかし、特に若い世代は、お世話になった人の誕生日やお別れなど、特別な日のために購入する場合がほとんどである。また、駅に近く人の目に留まる場所にあるが、店舗にいらっしゃるお客様は目的をもって来店される方が多い印象を受ける。通りかかった方が目的がなくても自然と足を止め、お花を手に取って頂ける空間を目指したいと思う。貴社に入社した際は、“100本の花束より1輪の花を100名様に”届けるために、若い世代や男性のお客様にも気軽にご来店頂けるお店をつくっていきたい。また地域によってお客様の層や好みは異なるため、地域のお客様がどんな「日常」を過ごしているのか、どんな商品があれば喜んで頂けるのかをお客様目線で考えながら、人々の暮らしにやすらぎやゆとりをもたらしていきたい。 続きを読む

私の幸せが詰まっているためこの写真を選んだ。天気のいい平日の静かな朝、20年以上付き合いのある友人と、幼い頃よく駆け回った公園を訪れた。自粛期間中にふと訪れた散歩の時間は、とても幸せだった。木漏れ日が差し込む、紅葉で色づきはじめた景色と、澄んだ空気。子供の笑い声。どんなにお金や地位があろうと、私はこの些細な時間と空間に幸せを感じる人間であり続けたい。 続きを読む

御社が大切にされている軸、価値観、事業内容などを詳しくお話頂き、働くイメージを持つことができた。私が普段目にする御社の店舗は、ついプレゼントする相手の笑顔を思い浮かべてしまうような心ときめく空間である。今回、そんな御社の内側を覗くことができ、より魅力に感じた。また、井上社長の「できることはやらなくていい。できないこと、経験のないことに挑戦してほしい。」という言葉が心に残っている。御社が大切にしている価値観がこの言葉に表れていると感じ、主体性をもって行動することの重要性を実感した。そして、店舗ごとにお客様の求めるものが異なり、置いてある花の種類やサービスも同様に異なると学び、地域に密着した「一店舗一経営」の意味を深く理解することができた。商品だけでなく、働く方々の笑顔や接客など、全てがお客様の喜びや楽しみの一つに含まれていると感じ、現場で実際にお客様と向き合うことの大切さを学んだ。 続きを読む