22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
ゼミでの研究内容をお書きください。300字
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A.
ドイツでは現在、LGBTQ+に属する方が人口の約5~8%を占めると言われており、性的少数者に対する偏見や差別が問題となっている。多様な性別認識やジェンダーの構築性について理解を深めることで、あらゆる人々の特徴が「個性」として受け入れられる社会の創造を目指している。また、日本におけるジェンダー問題と比較しながら、欧米社会のジェンダーに関する取り組みについて研究している。この学びを通して現代社会の多様性を知り、私が当たり前だと感じる価値観が、LGBTQ+に属する方にとっては当たり前でないことが多くあると気づいた。物事を一つの面から見るのではなく、多面的に捉えることを今後も大切にしていきたい。 続きを読む
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Q.
志望理由をお書きください。300字
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A.
私は「食」を通じて、人々の生活にやすらぎやゆとりをもたらしたく、貴社を志望する。飲食店でのアルバイトから、食はその瞬間を彩る、生活に欠かせないものだと実感した。貴社は、お子様からお年寄りまで誰もが手に取れる商品を通じて、食事の楽しさだけでなく、作ることの楽しさを伝えている。また、文化や思想、環境の違いによる壁を超え、日本と世界の食文化を繋ぐ架け橋として、積極的に海外事業を展開している。その強みで、世界中の食卓に笑顔をもたらし、人の輪を広げることができると感じた。スパイスにかける情熱と知識をもち、国内外のより多くの人々に食の楽しさを感じてもらうことで、こころの豊かさに繋げていきたい。 続きを読む
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Q.
グループで活動する際に、あなたが心掛けていることはどんなことですか。実際のエピソードと合わせて教えてください。300字
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A.
一言で言うと、「率直なコミュニケーション」である。自分に非があることは正直に認め、自分の状況や弱さをさらけ出すようにしている。私は、一昨年参加した海外のボランティア活動で、異文化交流イベントのリーダーとして活動した。日本の食文化を紹介する際に、初めて口にする日本食への抵抗を減らすにはどうしたらいいか、と話し合う機会があった。リーダーとして意見を述べたものの、実現性が低いことを自身でも感じており、それを正直に伝えた。そうすることで、自分では気づかない視点からアドバイスをもらうことができ、視野が広がった。自分の意見を率直に伝え、相手の意見をしっかり受け止めることで、信頼に繋がるよう心掛けている。 続きを読む
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Q.
あなた自身が一皮むけた経験について、その経験を通して自身がどの様に変わったのかも含めて、教えて下さい。300字
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A.
高校生の時に参加した東日本大震災のチャリティーコンサートだ。この舞台には、幼少時から続けてきた「踊り」を通して参加した。「20人で30分間の曲を休まず踊り抜く」という体力面での厳しさがある中、メッセージをどう表現するかという点で行き詰まった。チャリティーコンサートに出る意義を改めて考えるため、震災に関する新聞を読み直し、被災者の声を実際に聞いた。辛抱強く練習に取り組むことで、全員が「東北の方を励ましたい」という熱い思いを持ち、舞台に臨むことができた。この経験を通して、相手の立場に立って、目の前のことに粘り強く取り組む大切さを学び、難しいと感じる目標でも小さいことからこつこつ取り組むようになった。 続きを読む
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Q.
あなたの一押しの『大好きなグルメ』について、魅力が伝わる様に紹介してください。300字
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A.
私の『大好きなグルメ』は、エストニアのボランティア活動に参加した際、現地の方が振る舞ってくれた骨付きチキンのローストだ。旨味が詰まったほろほろのチキンに、ガーリックパウダーやオレガノ、タイムなどが入ったコクのあるホワイトソースをつけて食べた。この料理は、エストニア南部にあるヴォルという地域で親しまれている家庭料理である。現地の人々は、冬は-12°にもなる寒さの中で長時間作業した後、この熱々のチキンを楽しむのだという。濃厚なホワイトソースの香り、お肉のとろける食感、仲間の笑い声、これらに囲まれながら味わったエストニアの家庭料理は、私の21年の人生の中で、一番と言える絶品グルメである。 続きを読む