【21卒】ＢＰの夏インターン体験記（文系/総合職）No.11090（2020/7/21公開）

ブライダル業界への予備知識がほとんどない状態での参加だったので、企業や事業に対する理解を深めることができるのはもちろんですが、貴社のインターンが私にとって初めてのインターンだったので、変に構えずに周囲の参加者と共に楽しんでいいんだといった就職活動やインターンそのものへの印象がいい方向に変わりました。これ以降のインターンで積極的に周囲とコミュニケーションをとるなど行動できたのは、貴社のインターンに参加したことが大きかったです。

どのような事業を手掛けているのかある程度頭に入れておくとより分かりやすいと思います。当日は主にプランナー・スタイリスト経験のある方が参加しており、他職種に興味がある場合はなかなか話を聞けない印象を受けました。事前に自分の興味のある職種を明確にしておけば、当日社員さんにお声掛けしてそこからOBOG訪問のような形で、お話を聞く機会を広げられると思います。

多種多様な事業展開をされている中で、参加される社員さんの職種が偏ってしまっているため、他の職種についてお伺いすることが難しいためです。また、このインターン自体が企業理解よりもとにかく参加した学生に楽しんでもらうことに重点を置いていたので、これに参加して働く姿をイメージするのはなかなか難しいと思います。

志望業界が定まっていない中で参加したため、本気でブライダル業界を目指してはいなかったこと、この8月のインターン参加をきっかけに0月の選考直結型の選抜インターンに呼んでいただいた際に周囲の学生の経験やポテンシャルに圧倒されてしまい、委縮してしまったため。社員さんの雰囲気を見ていても自信がある方が多いように感じました。

お客様の状況を考えると仕方ないことではあるが、土日メイン平日はシフト制というところが自分の希望するワークライフバランスとは大きく異なっていると感じました。また、常にトレンドをおって理解していなくてはいけない世界であるため、あまり自分には向いていないと思いました。

おそらく任意参加の座談会での態度や反応を基準に、少人数限定の特別インターンシップの案内が後日きました。選考直結型であること、早期選考に進める可能性があることも明記されていました。楽しむことがメインのインターンですが、見られるところはしっかり見られています。

座談会での態度や反応がよければ特別インターンに呼ばれます。また、それ以外にも定期的に情報をメールで送ってくれます。

特に志望企業も志望業界もまだ定まっていない状態での参加で、夏休みの期間を利用して多くの業界を見てみたいと思っていました。周囲の参加者も同じ状況の学生が多くいたように感じます。もともと幼少期にスタイリストに憧れを抱いていた時期があったり、現在もコスメが好きだったりと華やかな業界に興味をもってはいました。

ワークライフバランスに重点を置くのならば、土日がメイン勤務になるブライダル業界はあまり向いていないと感じました。また、華やかな業界の裏側には多くの苦労やその業界ならではの大変さも多くあると実際に働いている方のお話を聞いて強く感じました。このインターンに参加後は、自己分析に本腰を入れて自分にはどのような業界が向いているのかなど真剣に考えるようになりました。