【斬新なサービス提案】【21卒】新潟交通の夏インターン体験記（文系/新潟交通で"サービス業"を考える2日間！）No.8480（新潟県立大学/女性）（2020/2/10公開）

インフラ業界を志望しているため。自分自身はインフラ業界の中でも主に鉄道に興味があり、第一志望も鉄道会社ではあるが、鉄道以外の交通インフラにおいても多少の興味があったから。また、今回インターンに参加させていただいた新潟交通様は、バスだけでなく旅行の手配なども行っているため、一体何の会社なのか？バス会社ではないのか？と気になり応募した。

応募多数の場合は、抽選だったため、選考に受かるための対策は特に行っていない。しかし、自分にとって満足のいくインターンにするため、事前に企業の情報を調べたりして最低限の知識を身に着けた。

サービス向上のための施策を考える/新サービスの提案（グループワーク）

1日目にやったこと

最初に会社紹介が行われ、乗合バス部、事業部、旅行部、航空部の先輩社員による事業紹介が行われた。その後は、グループワークが行われ、新サービスを発見するために、各グループが万代シテイ周辺などを散策。そして、翌日の発表に向けての資料作成を始めた。

2日目にやったこと

引く続き発表資料の作成を行い、発表後には先輩社員によるフィードバックもあった。その後は、事業部の先輩社員による講義があり、万代シテイにおけるサービスの現況と今後の課題について教わった。最後には、挙手制ではあるが、質問コーナーがあった。

人事担当

なし

実現性の有無は別として、斬新で独自性のあるアイディアであると人事担当からフィードバックをされたこと。新たなサービスを考える際には、そのアイディアが実現できるものであるかどうかを考えることは確かに重要である。しかし、人事担当の方がおっしゃったように、誰にも真似できないような斬新で独創的なアイディアを思いつくことも重要であると思った。

発表内容がなかなかうまくまとまらず、何を一番伝えたいのかハッキリしなかったときは、正直、発表が成功するとは思えなかった。資料作成をする時間は限られているうえ、周りのグループの様子を見てみると、すでに資料作成が終了し発表練習に入っているグループもあったので内心焦燥感に駆られた。

新潟交通はバス事業だけでなく、旅行、航空など様々な事業を行っていること、万代シテイの活性化のために様々な取り組みを行っていることを知ることができた。また、インターンを通して、お客様の期待を上回るサービスを提供するために何ができるか、お客様が求めているものは何か、について学ぶことができた。

新サービスについての発表資料作成の際に手こずってしまったため、情報の取捨選択、意見をまとめる力を事前に身につけておけばよかったと感じた。

今回の新潟交通でのインターンは外に出る機会はあったものの、グループでの企画など座学がメインであったため、現場に出て業務を行いたいと考えている自分自身にとっては、働いている姿を想像することができなかった。また、2日間という短い期間でもあったため、実際のスケジュールも把握することができなかった。

インターンが選考に関係のないものであること、毎年の新卒採用人数が1～5人ほどであること、グループワークでうまくいかなかったことを踏まえて、選考において自分は不利なのではないかと感じたから。もしもインターンが多少たりとも選考に関係するのであれば、最後の質問コーナーで積極的に質問し、自分の存在をアピールすればよかった。

志望度が上がった理由は、自分が思っていた以上に新潟の活性化・発展に貢献していることが分かったから。自分はインフラ業界だけでなく、まちづくりや地域の活性化に携わる仕事も興味があるので、インターンを通して、新潟交通様に興味・関心を抱き、志望度も上がった。

Webページ上において、インターンが選考に一切関係しない旨が書かれているから。また、インターン終了後は、特別セミナーに招待されるわけでもなく、特に変わったこともないから。

鉄道業界に行くことを決意していたが、どの企業も開催地が県外であり、選考も落ちてしまったため、同じインフラ業界であり、地元の企業でもある新潟交通様のインターンを志望した。また、参加前は鉄道業界の他に、旅行会社のインターンに何度か応募したが、企業研究・業界研究を行ううちに旅行業界は自分に向いていないと思い、辞退した。

お客様の期待を上回るサービスを提供し、地域を活性化させ、発展させたいという気持ちがますます大きくなり、将来は多くの方から直接感謝される仕事に就きたいという気持ちも大きくなった。しかし、グループワークでなかなかアイディアが思いつかなかったことを踏まえて、自分自身、企画・開発系の仕事には向いていないと感じた。