【未来への鉄道革命】【21卒】東日本旅客鉄道（JR東日本）の冬インターン体験記（文系/Career Station 体験セミナー（鉄道営業・観光戦略コース））No.8487（新潟県立大学/女性）（2020/2/10公開）

第一志望として、JR東日本及び鉄道業界を志望しており、会社の取り組みや鉄道業界の仕事内容にいて知りたかったから。また、開催地は東京であったが、交通費が支給されるうえ、期間が１日という気軽なもので期間あったことから参加を決意するに至った。

選考はなく応募多数の場合は抽選が行われることとなっていたが、事前に４００字以内の作文を書いて提出する必要があったため、念入りに企業のホームページを見たり、エントリーシート作成のサイトやまとめ記事などを参考にしたりして、作文を書いた。

JR東日本での地域活性化の取り組みを考えよう！JR東日本の新しい収益の柱を育むために、他企業と連携して魅力ある企業に進化するためのビジネスプランを考えよう！

1日目にやったこと

会社概要及び取り組んでいる事業の説明が行われ、まずは個人ワークに入った。その後はグループのメンバーで各々の考えを共有し、グループ全体の考えとしてまとめた。そして、まとめたものを同席する先輩社員（自分のグループは営業部の方）にプレゼンし、フィードバックをしていただいた。最後には同席する先輩社員との座談会もあった。

営業部

なし

２０分という限られた時間の中で、各々の考えをまとめ、グループ全体の考えを作り上げることはなかなかできないことだとフィードバックをされた。また、このような案を考える際には、収益の柱を育むためのターゲット（例えばインバウンドや若者）が何を好み、何を求めているかなど調べてから、取り組んだほうが良いとアドバイスされた。

グループワークの２つ目のテーマである「JR東日本の新しい収益の柱を育むために、他企業と連携して魅力ある企業に進化するためのビジネスプランを考えよう！」について考える際、チーム全体でもなかなか良いアイディアが思い浮かばず、結構時間がかかってしまった。

JR東日本は高輪ゲートウェイ駅の開業をはじめ、現在及び今後も鉄道に特化した事業を展開するものだと思っていたが、インターン（セミナー）に参加したことで、必ずしもそうとは限らないことが分かった。また、先輩社員との座談会を通して、事業のことだけでなく就活で心掛けていたことについても知ることができた。

インバウンドの方が日本に求めていること、日本に観光をする理由について事前に調べておけば、グループワークで活かせたかもしれないと感じた。

自分自身、鉄道業界を志望しているが、特に志望している業種は駅係員や乗務員といった運輸業務であるため、自分がここで働いている姿を想像できなかった。また、会場が貸しビルであったこと、短期間であったことから、実際の業務の様子もあまりイメージできなかった。

内定が出るか出ないかはどちらともいえないが、今回のインターンを含めJR東日本様主催のイベントには多く参加したほうが企業についての知識を高められると思ったし、また、エントリーシートで志望動機を書く際や面接の際には比較的有利なのではないかと思った。

鉄道を通して、お客様に対するインフラ面での利便性向上に貢献することに加え、鉄道を利用した観光サービスの提供を行い、多くの方に日本の魅力を伝えることで日本社会の発展及び経済の発展につながると考えたから。また、鉄道業界の第一線として世界の多くの方を支えていきたいと思ったから。

応募欄及びインターン当日においても、本イベントが選考に関係のないものであると説明されていたから。しかし、選考を考えている人はJR東日本様が主催するイベントにはできるだけ多く参加したほうが良いと思う。

鉄道業界を志望しているため、同業他社のインターンにもいくつかエントリーした。ただ、都合が合わなかったり、選考に落ちたりしたため、鉄道業界のインターンはなかなか参加できなかった。しかし、今回のインターンに参加したことで、業種は違えど、鉄道業界の志望度は高まり、同業他社の業務内容についても多少イメージすることができた。

もともと鉄道業界をしており、JR東日本様に対する志望度も高かったので、今回のインターンに参加したことでより一層企業に対する志望度が高まった。また、鉄道を通して日本の発展に貢献しているということを改めて理解し、企業に対する魅力も増した。
しかしグループワークでは、かなり苦戦し、自分の創造力のなさを痛感したので、企画系の業務は向いていないと思った。