- Q. 志望動機
- A.
三島市の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒三島市のレポート
公開日:2019年4月15日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 一般事務職
投稿者
選考フロー
企業研究
民間会社の公務員講座を大学2年生の頃から受講し、筆記試験に備えていた。また公務員講座内で公務員の業界分析や、市町村ごとや国家公務員など目指す公務員によってどのような問題が出題されるのか教わった。民間企業と違い公務員になるためには独学だけではきついと思うので、大学1年生か2年生のうちから通信教材を受講したり、公務員を目指す塾に入塾したりした方がいいと思われる。また、公務員講座内では有名な自治体やその公務員講座を受けている場所から近い自治体の出題傾向は授業で配られるレジュメにのっているが、はるか離れた地元の自治体については、憲法が出て民法が出ないなど出題範囲については載っていないので、インターネットを使い自分が受ける予定の自治体のホームページから採用要項を早めに見ておくのがいい。
志望動機
大学2年生のときに参加したインターンシップでの経験を、地元三島市で活かしたいと思ったためです。私は大学二年生の春休みに、岡山市のESD学生インターンシップに参加し、そこで児童虐待の現状を知りました。インターンシップでは児童虐待を受けた子供の緊急避難場所となるNPO法人子供シェルターモモで3日間、そしてモモのような民間団体と協力して活動している岡山市行政の部署であるESD市民協働推進センターで2日間働きました。そこで児童虐待相談は年々増加していて平成26年度には全国で88931件もの児童虐待の相談があることを学びました。この増加を続ける虐待相談に行政だけでは手が足りません。民間との協力が必要です。しかし三島市では民間団体と行政が別々に動いている状況であると三島市職員の方に聞きました。私は三島市職員として働き、行政と民間が連携してこの問題の解決に当たれるようにしていきたいと思っています。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
民間の公務員講座を受講し、その授業には毎回参加し、配布されたテキストを何周も繰り返し解き勉強を行っていた。
筆記試験の内容・科目
一般常識(たぶん60分だったはず)+小論文800字程度(60分程度)
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生4 面接官不明
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
最近各自治体でマラソンが開催されているが、三島市でマラソン大会を開催することにした場合のコースはどのようなものにするべきか。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
三島市のマラソンコースの作成というテーマ上三島市の魅力がある場所や観光地などを知っているかどうか、うまく回りと連携が図れているか、自分の意見を言えているかなど
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年09月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 副市長、子役所職員二人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どちらも予想外の質問だったが、しっかりと回答することができたのが好印象だったのではないかと感じている。
面接の雰囲気
副市長ということで緊張したが、とても感じのいい人で話しやすい雰囲気だった。ほかの市役所職員の方々もこちらの話をよく聞いてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己紹介を1分間ほどしてください。
岡山理科大学の○○といいます。
学部は生物地球学部で生物学を専攻、研究テーマは「オオシロカゲロウの同調羽化について」。生真面目な性格。趣味は本や映像を通して、全く知らない世界をのぞいたり、今まで知らなかったことに触れること。私は2回生の春、岡山市主催のESD学生インターンシップに参加し、NPO法人子供シェルターモモで3日間、岡山市ESD・市民協働推進センターで2日間働いた。そこで児童虐待の現状、民間・行政のそれぞれの活動を知り、年々増えている児童虐待についてのこれからの課題は民間行政の連携済み団体がCAP,モモ,グルーンと少ないので、これを増やすことが必要であるとした成果物をインターンシップ最終日に発表した。
また、大学2回生の春に岡山駅前商店街で開催される「桃太郎市」のボランティア、3回生の秋に「岡山マラソン」のボランティアに参加した。
PowerPoint、Excel、Wordの経験はありますか
はい、全て問題なく使用できる。PowerPointは大学内の講義で「プレゼンテーションⅠ」を受講した際に毎回の発表の資料として作成した。また先述のESD学生インターンシップの成果物の発表もPowerPointの資料を用い行った。Excel、Wordは大学の実習でのレポート作成に用いることが多かった。Wordはレポート全体の作成に用い、Excelは植物体の高さ、茎直径、花の数のヒストグラム作成や回帰直線を引いた散布図作成等に用いた。
私の所属する生物地球学部では野外での調査フィールドワークや、生物の解剖、顕微鏡を用いた実験など数多くの実習を行い、それをレポートとしてまとめる必要があった。レポート作成の際には、専門知識のない人が読んでも、同じ調査・実験が再現できるように心がけて作成した。
このように、PowerPoint、Excel、Wordは使用頻度が高かったため、習熟していると感じている。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
面接の際に他にはどこを受けましたかと聞かれはしたが、内定後に民間への就職活動はやめろなどの圧力をかけられることはなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
三島市をどれだけ愛しているか伝えることが大事。やはり、そこまで大きくない自治体だと地元の人間が受かりやすくほかの自治体出身の人はそこまでいないので、その中で別の自治体から来た場合はよほどの愛を語る必要があると感じる。また自分がどの部署への配属を希望するのか、そしてなぜその部署なのか理由まで含めてしっかりと他人へと説明できるようにしておくことが大切。一度友人と面接練習をし、今自分がどれだけできるの確認しておくことが必要いなってくると思われる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人は自分の意見を面接官にしっかりとつてられる人だと思う。面接ではなくグループディスカッションの時の話だが、自分と同じグループの人で自分の意見がうまく言えずにたぶんほかの人に意見を誤解されたままディスカッションが進んでしまったが、その人は内定をもらえていなかった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
やはり公務員は少し閉塞的な雰囲気がある。もともと知り合いや地元の人間が多く、ほかの自治体からの受験者で内定をもらった人は明らかに少ない。そのため自分の出身の自治体も受験するのが吉だと思われる。東京都など大きい自治体ならこのようなことはないと思うが。
内定後、社員や人事からのフォロー
特にない。公務員は良くも悪くも私生活には干渉しないのかも。
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三島市の 会社情報
会社名 | 三島市 |
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フリガナ | ミシマシ |
本社所在地 | 〒411-0854 静岡県三島市北田町4-47 |
URL | http://www.city.mishima.shizuoka.jp/ |