【医療系の新たな挑戦】【18卒】医療法人社団同友会の冬インターン体験記（文系/身体計測業務体験コース）No.1554（東京家政大学/女性）（2018/2/1公開）

医療系の仕事に興味があったのが一番の理由です。医療系の会社はインターンシップをやっているところが少ないため、色々検索してやっと見つけたインターンシップでした。また、健診事業というあまりイメージがわきにくい業界であったので、雰囲気を知ろうと思い応募しました。

選考はマイナビからエントリーするだけで特になかったので、選考のための準備は特にしていません。しかし知らない会社だったため、会社のホームページを見て事前にどんな会社か大まかに把握はしておきました。

身体健診業務を体験してみよう

1日目にやったこと

まず初めに人事に方から簡単な会社についての講義がありました。その後実際の身体計測を行う現場に立ち、呼名やご案内などの業務をさせていただきました。最後にグループワークで今日のまとめをしました。

人事の若い人二人

なし

実際の業務のお話を聞かせていただいたとき、お客様に何か言われたらとりあえず反論せず聞くこと、また、一回の測定で納得いっていなければ納得いくまで測定するとこがクレーマー対策であると聞いたのが印象的でした。

近くで軽く見る程度だと思っていたら実際に現場の業務をさせていただくと知り、緊張したし何も知らない学生がやっていいのかという迷いもありました。しかしやらせていただいたのはお客様の呼名とご案内・説明程度で直接計測する業務はやらかったので、意外となれると楽しめました。

健診業務という、普段馴染みのない現場が直接見られたのは大きいと感じます。思っていたよりも広く、そして人も多く、ばたばたと仕事をしているように映りました。私はもっとゆったりとした時間が流れていると思っていたので、インターンシップに参加していなかったら違うイメージでここの会社の選考を受けていたかもしれません。

この会社の扱っている健診項目をもう少し見ておくと、規模のイメージがしやすかったと思いました。（かなりの項目を扱っているので）

先程も述べたように、思っていた以上に現場がバタバタしていて、忙しそうだったので臨機応変に動く能力が求められると感じ、私にできるだろうか…と思いました。また、各フロアの人と頻繁に連絡をとって健診をスムーズにいくようにしていたので、コミュニケーション能力がかなり必要である部分も難しそうだなと感じました。

機敏に動ける人、臨機応変さ、コミュニケーション能力などがかなり重視されると感じ、私にはそれが足りないと思ったため。ESや面接の内容をそこに合わせて作ることはできるが、実際の性格がばれたとき、会社に会ってないと判断されるのではないかと思いました。

大変そうな業務であるとは思いましたが、業務を教えてくれたスタッフの方や、人事の方が優しく、こういった人と働けたらいいなと思った方です。また、実際に業務に携わらせていただいて、率直に楽しいという感情が沸いたので、業務内容自体は好きであると思ったからです。

面接の際、会社の印象を聞かれたときがあり、インターンシップに参加していないと現場の様子を知ることが出来ないので答えにくい質問であると思いますが、参加していた私はスムーズの答えることが出来ました。

何となく医療に興味があったため、薬局やドラックストア、クリニック、病院などを漠然と調べていました。仕事内容、というよりは何か医療に携わっている会社がいいなと思っていたので、職種は絞らず色々模索している段階でした。あとは、私は管理栄養士の資格を取る大学なので、その資格を活かすか活かさないかで迷っていました。

今回参加したインターンシップは管理栄養士の資格を活かさない職種でしたが、活かす活かさないにこだわる必要はないのかな、と思うようになりました。活かす活かさないは、資格職に就くことだけを意味するのではなく、日常生活や業務のちょっとした瞬間で活かすことも意味するのではないかと思うようになりました。一番の大事なことは、その仕事が自分に合っていて、長く続けられるか、であるとこのインターンシップを通して気づきました。