1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】穏やか。履歴書やエントリーシートにそって質問されるので、あまり難しい質問はない。ペットボトルのお茶と雑誌を毎回もらえる。一次は適性検査と同じ日に行われた。【力を入れた学業について、もっと詳しく教えてくれますか?】履歴書に書きました、「教育と世帯収入による食生活の違い」を例に説明しますね。社会心理学では、人々の生活習慣の背景、人々の生活が何に影響されているのかを研究しています。「教育と世帯収入による食生活の違い」では、大学卒業など教育が高いほど、また、世帯収入が多いほど、海藻などの副菜を食べているという研究結果があります。傾向として、教育や世帯収入が低い人よりも、高い人の方が多く食べています。これは、収入が多いほど、健康に対する面に目を向けられる、そうした面に出費ができるためではないかと私は思っています。※履歴書に書いてあることを、さらに具体的に膨らませて話した。また、研究した内容だけでなく、それに対する自分の意見も入れた。【入社したらどんな仕事がしたいですか。】書籍編集部で、レシピ本や食と健康に関する書籍の編集を担当したいです。農業組合だからこそ、おいしい野菜の見分け方や特殊な野菜の調理方法を伝えることができると思います。今特に書籍化したいと考えているネタは○○です。(○○の説明~略~)また、書籍を出版するだけでなく、人々が食文化に親しみをもてるようなイベントを開催したいと考えております。具体的には、春夏秋冬ごとに、旬の食材を集めて料理をし、人々に食べていただくグルメイベントです。農業組合だからこそ、新鮮な食材を集めることができると思いますし、子どもたちが「旬」を知るきっかけになると思います。このイベントを通し、日本の食文化を広めたいと考えました。※重要なのは、具体的に答えること。雑誌編集ならどんな特集を組みたいのか、書籍ならどんな本を作りたいのか、できるだけ具体的に答えないと、差がつかないと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】履歴書やエントリーシートを深堀した質問をされた時、戸惑わずスムーズに答えられたこと。「普段どんなものを食べているの?」といった雑談のような質問でも、あまり深く考えずに素直に答えた。一次は難しい質問はないので、自分の長所を経験を通して伝えることができれば、評価されると思います。
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